市議会議員選挙について(広報ひの 平成30年2月1日号)

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ページID1016965  更新日 令和3年4月13日

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 2月18日は、4年に一度の市議会議員選挙が行われます。市の未来を担う大切な選挙です。現在の議員定数は24人で、この枠を現職と新人が争うことになります。

 ところで、統一地方選挙からはずれて、なぜ2月に選挙なのか、ご存じですか。今から60年前の昭和33年2月1日に日野町と七生村との合併による選挙が同年3月9日に執行されたのがきっかけで、以後は任期満了による選挙は、3月に3回、昭和49年から現在までは全て2月に行われています。合併前直近の統一地方選挙は昭和34年4月でしたから統一地方選挙からはずれたわけです。

 さて、日野市の議員定数は現在24人ですが議員の定数は各自治体でさまざまです。市議会議員定数に関する調査結果(平成28年12月31日現在・全国市議会議長会)の数値を使い人口を議員定数で割ると、議員一人当たりの市民の数によって横の比較が可能になります。

 この結果、三多摩26市の中で日野市は7千649人で5番目に議員数が少ない自治体となります。26市の比較では人口が少ない市の議員数は多く、人口の多い市の議員数は少ない傾向があります。ちなみに議員一人に対し、市民の数が一番多い市は1万4千80人で、一番少ない市は3千81人となります。

 日野市の議員定数も初めから24人であったわけではなく、市制施行時の30人、平成14年に26人、平成22年から24人と変遷しています。

 市民の皆さまの代表者である議員を選ぶ選挙です。多くの皆さまの意見が反映される結果となることを期待しています。

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