「SNS」をきっかけとした儲け話のセミナーや投資情報サービスなどにご注意ください!

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ページID1015124  更新日 令和2年10月30日

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SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、携帯電話やスマートフォン、パソコンなどを利用して、登録した利用者同士が交流できるインターネット上のサービスです。

代表的なSNSにはTwitter(ツイッター) やLINE(ライン)、Facebook(フェイスブック)などがあり、近年若者から高齢者まで利用されています。

SNSの出会いを使って高額なセミナーやマルチ商法へ勧誘する事例や、SNS上の広告を使って投資などを勧誘するといったさまざまな手口が増えています。

事例1

SNSに友達登録をしてきた人から、動画配信で収入を得る方法についてアドバイスを受けていた。その後「会わないか」と言われ、友人が増えると思い会いに行ったところ「動画配信サイトに詳しい人がいるから話を聞きに行こう」と誘われた。マンションの一室に案内され、説明者から「セミナーを受講すれば登録者数が増える。40万円支払ってほしい」と言われた。「お金がない」と断ったが「みんなローンを組んで契約している。セミナーを受講すればローンはすぐに返済できる」と聞かされ契約した。

事例2

SNSの「株の投資でもうけよう。AI(人工知能)が自動的にシミュレーションした値上がり株の情報を提供できる」という広告を見て、情報料金2万円を支払った。後日、インターネットで調べたところ、投資助言・代理業を行うには、金融商品取引法に基づく登録を受ける必要があるが、登録を受けていない業者だった。

アドバイス

SNSで何度もやり取りをしていると、相手の事を親しい友人のように思い込んでしまいますが、実体はわかりません。いつの間にか、SNSで出会った人や業者と連絡が取れなくなる場合があり、結局、高額な借金だけが残ってしまいます。不審な場合は、ハッキリと断りましょう。

  • SNSで親しくなった人や、見知らぬ人からの「会いましょう」という誘いにはご注意ください。
  • 「簡単に高額収入を得られる」「必ず儲かる」などのうまい話には必ず裏があります。信用しないようにしましょう。うまい話はありません。
  • 契約する前に消費生活センターに相談しましょう。

SNSによる勧誘のイラスト

 (消費者庁イラスト集より)

日野市消費生活センター

電話番号:042-581-3556

月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時30分から正午、午後1時から午後4時

※障害などにより電話および面接でのご相談が難しい方は、地域協働課のお問い合わせ専用フォーム、またはファクス(042-581-4221)でお問い合わせください。

消費者ホットライン

電話番号:局番なしの188(イヤヤ!)

このページに関するお問い合わせ

企画部 地域協働課
直通電話:042-581-4112
ファクス:042-581-4221
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
企画部地域協働課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。