光回線サービスの電話勧誘トラブルにご注意!
2015年よりNTT東日本、西日本が光回線サービスの卸売りを開始し、それに伴い様々な卸売り事業者(以下「光コラボ事業者」という。)が参入し、独自のサービスを組み合わせて、様々な料金や契約形態で光回線を販売しています。
光電話とはインターネットの光回線を利用した電話です。電話をかける頻度が多く、遠距離に電話をすることが多い人は、電話代を節約することができますが、固定電話をあまり利用しない人やインターネットをしない人にとっては、メリットはありません。
事例1
電話料金が今より安くなると電話があり、契約中の電話会社からのプラン変更の勧誘かと思い申し込んだ。
届いた契約書を見たら別の光回線業者との三年契約で、中途解約には三万円かかることがわかった。
インターネットも利用しておらず解約をしたい。
事例2
高齢の父が、電話勧誘で光電話の契約を一年間に三回もして、解約をしていた。
解約違約金やオプションのサポート料金の請求をされ納得いかない。
アドバイス
光コラボ事業者との契約はNTT東日本、西日本との契約ではありません。「安くなる」と説明されても、他のオプション契約とセットの場合、今の料金より高くなることがあります。
口頭の説明だけで契約内容を理解することは困難です。必要がない場合はきっぱりと断りましょう。
コラボ光は、電気通信事業法の解約ルールである「初期契約解除制度」の対象です。解約をしたいと思ったら、すぐに事業者に申し出ましょう。
心配な時は消費生活センターに相談をしてください。
日野市消費生活センター
電話番号:042-581-3556
月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時30分から正午、午後1時から午後4時
※障害等により電話及び面接でのご相談が難しい方は、地域協働課のお問い合わせ専用フォーム、またはファクス(042-581-4221)までお問い合わせください。
消費者ホットライン
電話番号:188(イヤヤ!)
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ファクス:042-581-4221
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