衣替えの季節に多いクリーニングトラブル
衣替えでクリーニングに出したとき、クリーニング後に次のようなトラブルに気が付いたことはないでしょうか。
- セーターを取りに行ったら紛失されていた。
- 1回着用したポロシャツが全体的に縮んでいた。
- 冬物のワンピースを出したが黄色のシミができていた。
- 合成皮革のジャケットの表面が劣化していた。
クリーニングトラブルは
- クリーニング業者
- 服飾メーカー
- 消費者
など、それぞれの原因が考えられますが、原因の特定が難しく解決が困難な場合が多くあります。
クリーニング処理のミスや紛失の場合は基本的に『クリーニング賠償基準』をもとに補償されます。
その場合衣類を受け取ってから6カ月間が補償期間になります。
クリーニングのトラブルを防ぐには
- 取扱い表示を見てクリーニングに適した衣類かどうか確認する。
- お店の人とシミ・変退色・損傷・付属品の有無などをチェックしクリーニング方法を相談する。
- 預かり証は大切に保管する。
- 仕上がり日を確認し早めに取りに行く。
- 受け取った時はその場でお店の人と仕上がり状態を確認する。
- ビニールカバーを掛けたままにしておくとカビやシミ、変色の原因になるため、ビニールカバーを外し、陰干をする。
- トラブルに気が付いたら早くお店に伝える。
衣類は年月ともに生地が劣化し、色合いや風合いも変化します。
クリーニングしても新品と同じ状態にはなりません。
困ったときは、消費生活センターにご相談ください。
日野市消費生活センター
電話:042-581-3556(土曜・日曜日、祝日を除く午前9時30分から正午、午後1時から午後4時)
※障害等により電話及び来所でのご相談が難しい方は、地域協働課のお問い合わせ専用フォーム、またはファクス(042-581-4221)までお問い合わせください。
消費者ホットライン
電話:188(イヤヤ!)
このページに関するお問い合わせ
企画部 地域協働課
直通電話:042-581-4112
ファクス:042-581-4221
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
企画部地域協働課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。