みんなのふるさとこぼれ話38 小学校の生徒が奉納した幟旗

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ページID1012870  更新日 令和7年12月8日

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みんなのふるさとこぼれ話38

小学校の生徒が奉納した幟旗

天満宮の幟旗の写真
天満宮の幟旗
(豊田中組講中所蔵
・豊田若宮神社保管)

豊田では、西から矢崎(やざき)組、上(かさ)組、中組、下(しも)組と講中(こうじゅう)がわかれており、矢崎組が八幡神社、上組が白鬚(しらひげ)神社、中組が天満宮(天神社)、下組が山王(さんのう)社(日枝神社)をそれぞれ祀(まつ)っていました。これらの神社は、今ではすべて鎮座の若宮神社に合祀(ごうし)されています。

このうち天満宮は、平成5年(1993)に若宮神社に合祀されるまで、現在の通称たぬき公園(豊田四丁目)の場所にありました。祭神は学問の神とされる菅原道真です。

写真の幟旗は、道真の死後一千年となる明治35年(1902)3月25日に、天満宮に奉納されたものです。長さは4.9メートル、幅0.69メートルあります。豊田尋常小学校の生徒がお金を出し合って布を買い、当時の藪内(やぶのうち)勝繁校長が「みご筆(稲藁の芯を取り出して作った筆)」を用いて、「奉献天満宮」と墨書しました。明治36年度の豊田尋常小学校の在籍生徒数は、四年生までで、男子28人・女子32人でした。3月25日はまた、豊田小学校の創立記念日でもあります。

広報ひの 令和元年(2019)12月1日号 掲載

 

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