喉やお口の衰えをチェック

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ページID1016108  更新日 令和3年2月1日

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ひのった健康NOTEは、日野市健康課公認キャラクター「ひのった」達が「ベリーさん」に健康に関する話を教えてもらうページです。

ひのった祖父 あさ 
「2月1日は「フレイルの日」とニュースで見たぞ。フレイルとは、なんのことだ?」

ベリーさん 
「フレイルとは「加齢とともに心身の活力が低下した状態」のことで、健康な状態から要介護へ移行する中間の段階を指します。フレイルの予防のためには「運動」「社会参加」「栄養」の三つが大切だと言われています。」

ひのった祖父 あさ 
「わしは、週に何回か運動をしたり、ボランティアに参加してはいるんだが、最近は食事量が減ってきたんじゃ・・・」

ベリーさん 
「それはいけませんね。他には、こんな症状はありませんか?」

  • 唾液(つば)でむせた
  • 固い食べ物が食べにくくなった
  • 口の渇きが気になる
  • 錠剤が飲み込みにくくなった
  • 食事中にせき込んだ
  • 食事に時間がかかるようになった
  • 食べこぼすことがある
  • 滑舌が悪くなってきた

一つでも当てはまる項目があれば、歯、舌、口周りの筋肉、喉など、口に関係する機能が低下しているかもしれません。」

ひのった祖父 あさ 
「三つもあてはまるぞ・・・どうしたらよいかのう。」

ベリーさん 
「「食べる」ためには、歯だけではなく、喉や舌も含めたお口全体の機能を維持することが重要です。これらの機能低下を放置すると、栄養や水分が不足して体力が低下し、フレイルのリスクが高まります。お住まいの地区の地域包括支援センターや健康課で相談するといいですよ。」


今回のまとめ

喉やお口の機能低下を放置すると、フレイルのリスクとなります。気になる症状がある方は、お住まいの地区の地域包括支援センターまたは、健康課へご相談ください。

イラスト:ひのった亀バージョン

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。