ウイルス性肝炎

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ページID1008492  更新日 平成30年4月13日

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ひのった健康NOTEは、日野市健康課公認キャラクター「ひのった」達が「ベリーさん」に健康に関する話を教えてもらうページです。

ひのった 
「ウイルス性肝炎ってどんな病気?」

ベリーさん 
「主なものにB型肝炎・C型肝炎があります。血液や体液を介して感染しますが、B型肝炎では特に性的接触による若年者の感染も増えています。感染すると全身のだるさ、食欲不振、吐き気、黄疸などの症状が出ますが、軽度では無症状のまま進行することもあります。」

ひのった 
「へぇ~っ、だるいとか、食欲不振くらいなら、放っておいてもいっか!」

ベリーさん 
「それは絶対にダメ! B型肝炎では急激に症状が進行することがあります(劇症肝炎)。また、B型・C型肝炎に感染したまま放置しておくと、慢性肝炎や肝硬変、ついには肝がんに移行する場合があります。また、血液や体液を介して、大切な人に感染を広げてしまうこともあるため、早期の治療が必要な病気です。」

ひのった 
「そんな怖い! 無症状だったらわかんないんでしょ!? どうしたらいいの!? 怖いよ~。」

ベリーさん 
「ひのったくん、落ち着いて! 血液検査で感染の有無を調べることができるんだよ。万が一、感染がわかっても、早期に治療することで肝炎の進行を食い止めることができます。まずは肝炎ウイルスに感染していないかどうかを確かめることも大切ですよ。」

ひのった 
「そういえば日野市でも肝炎ウイルス健診やってたね、僕も対象者か確認しよっと」


今回のまとめ

(1)肝炎ウイルスに感染していないか調べましょう。

(2)もし肝炎に感染していた場合、早期に適切な治療を受けましょう。

イラスト:肝ブラック

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。