医療機関の適正受診にご協力ください(ジェネリック医薬品について)

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ページID1024006  更新日 令和5年2月20日

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現在、医療費が増加傾向にあります。医療費が増えると国保財政が圧迫してしまいます。

必要な人が安心して医療が受けられるようにするとともに、最終的に保険料や窓口負担として皆様にご負担いただく医療費を有効に活用するため、医療機関・薬局を受診等する際には、次のとおり適正受診にご協力ください。

 

1.休日や夜間の受診は避けましょう

休日・夜間は医療機関に支払われる医療費も高く設定されており、医療費の増加につながります。また、軽い症状の方が、休日や夜間に救急外来を訪れることで救急外来が混みあい、緊急性の高い重症患者の方の治療に支障をきたします。休日や夜間に開いている救急医療機関は、緊急性の高い患者さんを受け入れるためのものです。受診する際には、平日の時間内に受診することができないかもう一度考えてみましょう。

 

2.小児救急電話相談(♯8000)を利用しましょう

夜間・休日にお子さんの急な病気で心配になったら、まず、小児救急電話相談(♯8000)を利用してみましょう。小児科の医師や看護師さんからお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方などアドバイスが受けられます。

 

受付時間

月曜日から金曜日(休日・年末年始を除く) 午後5時から午後10時

土曜日・日曜日・祝日・年末年始 午前9時から午後5時

 

3.かかりつけ医を持ちましょう

病気になったとき、日頃の健康に不安を感じたときに相談できる『かかりつけ医』を持ちましょう。気になることがあったらまずはかかりつけの医師に相談しましょう。

 

4.重複受診はやめましょう

同様の症状または病気で複数の医療機関を受診するのはやめましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬により体に悪影響を与えてしまう心配があります。今受けている治療に不安があるときは、そのことを医師に伝え話し合ってみましょう。

 

5.薬のもらいすぎに注意しましょう

薬は用量・用法を守って服用しましょう。守らずに服用すると体に悪影響を与えてしまう心配があります。また、薬の飲み合わせによっては、副作用が生じることがあります。『お薬手帳』を活用し、処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、薬の重複や飲み合わせを確認してもらいましょう。

 

6.ジェネリック医薬品(後発医薬品)を使いましょう

ジェネリック医薬品は、新薬(先発医薬品)と同じ有効成分で、同等の効能・効果があると国に認められたものです。また、新薬の特許期間が切れた後に販売されるため、新薬に比べ一般的に低価格で提供されます。多くの場合、被保険者の方のお薬代の軽減に加え、医療費の削減も図ることができることから、日野市国民健康保険及び東京都後期高齢者医療広域連合では、ジェネリック医薬品の利用促進に取り組んでいます。 ※すべての先発医薬品に対して、ジェネリック医薬品があるわけではありません。治療内容によってはジェネリック医薬品に変更できない場合があります。ジェネリック医薬品を希望する場合は、医師や薬剤師にご相談ください。

 

ジェネリック医薬品差額通知について(お薬代の負担軽減のご案内)

日野市国民健康保険及び東京都後期高齢者医療広域連合では、現在服用されている先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に、自己負担額が一定以上軽減されると見込まれる方に、ジェネリック医薬品差額通知をお送りしています。(日野市国保は6月~3月、後期高齢者医療制度は6月末と12月中旬に送付する予定です。)

このページに関するお問い合わせ

市民部 保険年金課 給付係
直通電話:042-514-8276
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所1階
市民部保険年金課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。