たかはたもみじ灯路

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ページID1006605  更新日 平成29年12月1日

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写真:たかはたもみじ灯路

紅葉は楽しめましたか?日野市はすごく盛り上がりました!

先週二日間、高幡の商店街の通りが、幻想的に彩られました。そのイベントの名前とは…そう!灯篭に書かれている通り、たかはたもみじ灯路です。高幡不動駅から出ると、どこを見ても灯篭の灯りがついていて別世界に入ったみたいでした。

写真:エレガントな夢灯り

11月22日(水曜)と23日(祝日)に、「第12回たかはたもみじ灯路」が開催されました。商店街には約3千個の灯篭が道路に飾ってあり、夜が暖かい秋色に染まりました。特に雨の反射で、光の上を歩いている気分でした。

この写真に写っているきれいな灯篭は、夢灯りと言います。約450個の夢灯りが道を彩って、夢という名にふさわしく、想像力にあふれているデザインばかりでした。不思議の国のアリスのお茶会の絵から高幡不動尊の絵まで、全部見ていたら時間があっという間に過ぎてしまいました。

写真:灯りで照らされた五重塔

お茶会と高幡不動尊といえば、高幡不動尊も実はもみじまつりの真っ最中で、灯路の日にお茶会がありました。五重塔には数えきれないほどの灯りが揺らめいて、風に踊らされているもみじと同じ美しい赤でした。

写真:道路の中にあったもみじと橋

日本の秋はやはりもみじに限りますね!高幡不動尊の周りにもみじの木が何本も植えられていますが、さすがに道路のど真ん中には普通ありません。それなのに、この写真は、駅のすぐ近くの道です。自分の目をつい疑いました!

普段は車が通っている道に、橋やもみじの枝がセットされていました。地面が落ち葉で隠されて、鹿威し(ししおどし)の音もして道がまるで日本庭園のようでした。

写真:高幡不動駅の前に並べている灯篭

ゆっくり見回るのも楽しかったが、その他にもミニコンサートやスタンプラリー、着物を着たモデルの撮影会などのイベントもたくさんありました。もちろん、おいしい食べ物や灯篭の販売もありました。

もうじき冬で寒くなりますが、たかはたもみじ灯路は秋の暖かい、良い思い出になりました!

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