日野市産業まつり

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ページID1006604  更新日 平成29年11月24日

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写真:晴れの産業まつり

11月と思えないぐらい暖かい中、日野市産業まつりは今月に二日間開かれました。日野市では長く続いていて、今年で第51回目でした。産業まつりは日野市の行事の中でも大きい方で、市民が日野市の産業とふれあう大チャンスです!あって当たり前のものは、本当は裏でたくさんの人の力によって出来上がっています。農業も医術も、芸術も工業もそうです。産業まつりでは、私たちが知らずに頼っている人たちが表舞台に出て、日野市の作物、産物、そしてサービスを紹介してくれます。

写真:にぎやかな屋台

入口の周辺は祭り気分全開でした。にぎやかな屋台の中で、焼きそばやクレープ、姉妹都市の紫波町からのワインまでいろいろありました。一方晴れやかなスポーツ公園の方では、ダンスフェスタが行われました。他にも、スポーティな遊びやミニSLもはしゃぐ子供たちの笑い声で盛り上がっていました。

写真:農産物の品評会

産業まつりの会場の奥側に、農業関係のテントがたくさん並んでいました。写真に写っているこのテントでは、農産物の品評会の出品物の展示がありました。ここで並んでいるなしは片手どころか、私の両手より大きかったです!

現在の農業だけではなくて、過去の農業のありさまも見ることができました。実は、会場の中に、1932年に建てられた桑ハウスという建物があります。二階建ての桑ハウスは昔、蚕を育て研究するために使われていました。

写真:ふれあいホールの中

外からふれあいホールに入ると、日野市とその近隣の団体や企業のテントが数えきれないぐらい並んでいました。回って見たら、手作り品の販売や健康の検査、ロボットのデモなどいろいろあってびっくりしました!その他にも3Dプリンターの展示やよく見る機械の内側、日野市の人気な焼きカレーパンなどいろいろな展示や出店がありました。

写真:スタンプラリーで抽選器を回す少年

産業まつりの会場の各エリアには、それぞれスタンプラリーのポイントがありました。全部集めた人は、抽選に参加できました。お菓子やマグカップなどたくさんの景品があり、大賞は自転車でした!

産業まつりを全部見回って、私たちの日常生活を裏で支えている商工業者や農家とふれあえて本当に楽しかったです。まだ終わったばっかりだというのに、来年がもう待ち遠しいです!

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