多摩動物公園

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ページID1006600  更新日 平成29年10月30日

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写真:にこにこしているレッサーパンダ

小さいころから、アメリカで有名なサンディエゴ動物園があるカリフォルニア州サンディエゴ郡に住んでいました。だから、大人になってもやはり動物園は何回行っても楽しいものです。日野市にある多摩動物公園について楽しいところだと聞いていたので、動物好きとしては聞き逃せない情報でした!

ついたら、多摩動物公園は日野市の丘陵や雑木林をいかしたきれいなデザインで、檻のかわりに壕で動物の展示を仕切っています。この方法だと、自然を見ているかのように、動物が見えやすくなります。このもふもふしたレッサーパンダもばっちり撮れました。

写真:大人のユキヒョウ

多摩動物公園は1958年5月に開園してから今までの59年で、約1700頭の動物と約2万匹の虫を展示する程大きくなってきました。中には国内最高齢のアジアゾウやアジアで見られる唯一のタスマニアデビルなど、すごい動物がたくさんいます!

保全にも取り組んでいますので、新しい動物の赤ちゃんも年に何回か生まれています。6月に生まれたばかりのユキヒョウも今月公開されました。

写真:スカイウォークを歩いているオランウータン

面積が約52ヘクタールもあり、次々と新しい動物たちが増えていて、一日のおでかけにはちょうどいいです。朝に来てから、ゆっくりと奥の方に向かうと特別なイベントがあります。それは多摩動物公園の勇敢なスカイウォーカーのパフォーマンスです!映画のアレではなくて、オランウータンの方ね。オランウータン舎とオランウータンの森をつなぐ「スカイウォーク」というタイトロープがあります。地面から15メートルも離れているロープを平気で渡るオランウータンに圧倒されました。冬の寒いときは休止するけど、見逃しちゃっても春には再開されます。

写真:ゾウの形をした弁当

アフリカのサーバルから日本のタヌキ、トナカイにカワウソ、多摩動物公園にはたくさんの動物がいます。でも、こんなに広い園内は歩くと休憩も大事です!ピクニックにピッタリな広場がいくつかあって、お昼を食べながらそのまま動物たちが見られます。涼しい室内の方がいいと思う方には、正門の近くにあるカフェがあっているかもしれません。こんなかわいい動物をモチーフに作った料理が食べられます。

写真:モルモットとのふれあい

お昼を食べ終わったら、園の真ん中にあるどんぐり広場に向かってみてください。朝にオランウータンに向かう途中に寄って整理券を取れば、昼ごろにモルモットのふれあい教室に参加できます。モルモットの体温は人間よりちょっと高いのって知ってました?それでモルモットは膝にのせるとすごく温かくて癒されます!

写真:昆虫園にある蝶々

ふれあえるのはモルモットだけじゃないです。その気であれば、昆虫園でナナフシやダンゴ虫、みんな大好きなゴキブリとも遊べます(笑)。蝶々がひらひら飛びまわる庭もあります。正直に言えば、昆虫園だけで写真を100枚ぐらい取っちゃいました。正門のすぐ近くにあるので、長い一日の終わりにはいいと思います。
次東京に来たときはぜひ多摩動物公園に遊びに来てね!

アクセス

公開時間

  • 9時30分から午後5時まで(入園は午後4時まで)
  • 毎週水曜日とお正月は休園日となっています。水曜日が祝日の場合、翌日の木曜日も休園日になります。

交通案内

  • 京王線・多摩モノレールの多摩動物公園駅から徒歩で1分
  • 専用の駐車場はないので、電車の方をおすすめします。必要であれば、近くに有料の駐車場があります。

アドバイス

多摩動物公園は結構広いので、歩きやすい靴を履いてください。日焼け止めなども忘れずに!

入園してからウォッチングセンターに行けば、動物の紹介や絵がいっぱい入っているガイドブックレットややさしい日本語の観察シートが置いてありますので、気になる方は取りに寄ってみてください。

このページに関するお問い合わせ

企画部 市長公室 広報係
〒191-8686 東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所4階
直通電話:042-514-8092
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
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