目標14 :持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する

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ページID1026095  更新日 令和6年4月1日

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ゴール14 海の豊かさを守ろう

この目標は、海洋・沿岸生態系の保全と持続可能な利用を推進し、海洋汚染を予防するとともに、海洋資源の持続可能な利用によって小島嶼開発途上国(太平洋・西インド諸島・インド洋などにある、領土が狭く、低地の島国)とLDCs(後発開発途上国)の経済的利益を増大させようとするものです。

※上記の目標はどなたにもわかりやすいように、公益財団法人日本ユニセフ協会の資料から引用しています。

日本とどう関係してくるの?

2050年には水中にいる魚の量より、海に流れ出たごみの量が多くなる

2018年6月に発行された国連環境計画(UNEP)によると、日本では、1人あたりのプラスチックごみの量はアメリカに次いで世界で2番目に多く、年間32kgに相当すると報告されています。
2019年にはG20大阪サミットが開催され、海洋プラスチックごみに関して、2050年までに追加的な汚染をゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」がG20首脳間で共有されました。

海洋ごみの中でも、もっとも問題とされているのがプラスチックごみです。
陸地で適切に処理されずに廃棄されたごみは排水溝から河川に流れ着き、最終的に海へ到達します。中でもプラスチックごみは海洋ごみの大数を占め、微生物により分解されることがないため、徐々に破砕されながらも長い期間海中を漂います。海に流れ込み漂うプラスチックごみは、海の生き物たちに大きな影響を与えています。

日野市の取り組みを一部紹介します

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