目標9 : 強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る
この目標は、国際的、国内的な金融、技術支援、研究とイノベーション、情報通信技術へのアクセス拡大を通じて安定した産業化を図ることを目指しています。
※上記の目標はどなたにもわかりやすいように、公益財団法人日本ユニセフ協会の資料から引用しています。
日本とどう関係してくるの?
日本では、戦後、技術力を高め諸外国をけん引してきましたが、近年イノベーションの創出において低迷しています。
その理由として、日本企業は、既存技術や製品・サービスの改良には注力しており、短期的な成果を求める研究開発が増加傾向である一方で、成果の成功率が未知数の新事業や中長期での研究開発に対して消極的な傾向があることが理由の一つだと言われています。(出典:国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 オープンイノベーション白書 第三版)
また、これまで製品やサービスの開発は企業中心で行われることが多くありましたが、消費者の価値観や優先順位も揺れ動く時代の中では、その変化に対応しきれないことから、消費者や関係者を巻き込んだ価値の共創に移り変わろうとしています。社会全体に対する価値創出を目指して、多様なプレイヤーを巻き込んだオープンイノベーションを推進することが、企業の持続的な成長につながると考えられます。
日野市の取り組みを一部紹介します
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