【注意喚起】太陽光発電システム、蓄電池の契約は慎重に!

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ページID1029801  更新日 令和7年10月24日

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太陽光発電の普及に伴い、太陽光発電システムや蓄電池の契約について消費生活センターに相談が多く寄せられています。

「補助金が受けられる」と勧誘された?

<事例1>

訪問業者から「太陽光発電システムと蓄電池の補助金が受けられる」と説明があった。高額なので契約の注意点を教えてほしい。

<アドバイス>

  1. その場で契約せずに、複数の販売業者から見積りを取り比較検討しましょう。
  2. 現地調査をしっかりと行ってくれるのか確かめましょう。
  3. 具体的な施工方法や施工上の問題点についても説明を受けましょう。
  4. 長期に使用する製品なのでアフターメンテナンスや保証制度も必ず確認しましょう。
  5. メリットだけではなく伴うコストも十分考慮しましょう。

「点検が義務化された」と言われた?

<事例2>

見知らぬ業者から電話があり「太陽光発電システムの点検が義務化された」と言われ、無料点検の約束をした。点検後に太陽光パネルの洗浄やコーティングの高額な契約を勧誘された。

<アドバイス>

点検義務の対象であるかは、各設備が該当する関連法令により異なります。まずは点検の要否を販売店・施工店またはメーカーに確認してください。知らない業者から太陽光発電システムのメンテナンス等を勧められたらその場で契約をせずに複数社の見積もりをとりましょう。

訪問販売、電話勧誘販売の場合は契約書面受領後に8日以内であればクーリングオフ制度が適用されます。
不安な場合はセンターにご相談ください。

日野市消費生活センター

電話番号:042-581-3556

月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時30分から正午、午後1時から午後4時

※障害などにより電話および来所でのご相談が難しい方は、地域協働課のお問い合わせ専用フォーム、またはファクス(042-581-4221)でお問い合わせください。

消費者ホットライン

電話番号:局番なしの 188(イヤヤ!)

このページに関するお問い合わせ

企画部 地域協働課
直通電話:042-581-4112
ファクス:042-581-4221
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
企画部地域協働課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。