写真家Vera Blansh氏「ウクライナ写真展 ☮"Peace" is ukraine」(令和6年8月9日プレスリリース)

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ページID1027312  更新日 令和6年8月9日

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 ウクライナ避難民のVera Blansh(ヴェラ ブランシュ)氏は、ウクライナ戦争の姿ではなく、平和なころの人の優しさや温もりにあふれるウクライナを一人でも多くの人に知ってほしいとの思いで写真展を実施します。関係者展示会の日である8月24日(土曜日)は、ウクライナの独立記念日にあたります。
 通常展示は、8月25日(日曜日)~8月30日(金曜日)で、時間は正午~午後7時となります。

写真家Vera Blansh(ヴェラ ブランシュ)氏 紹介
 ファッション関係の写真家としてニューヨーク、ロンドンなど世界各地で活躍してきました。しかし、ロシア軍侵攻後は、戦場写真を撮り始めました。
 最初の写真をキーウで撮影後、避難民のためのボランティアの拠点リヴィウ、さらに、キーウ地域のイルビン、ボロンディアンカ、ホストメリ、ジトーミル・ハイウェイへと進み、その後ドンバス、クラマトルスク、バフムトでも撮影しました。
 9カ月間にわたって撮った写真は、志願兵、医者、兵士、街の破壊、軍病院、最前線、後方部隊など1万枚以上にわたります。
 令和5年には新国立美術館の二科展の特別枠で、撮影した1万枚以上から50枚の写真を選び、「法廷」という題で出展しました。
 そのほか、日本、ウクライナ各地の大使館で写真展が行われるなど、日本とウクライナ、世界の橋渡し役として活躍しています。

 日野市は、Vera氏の「一人でも多くの人に温もりのあるウクライナの姿を知ってほしい」という思いを受け、イベントの実現を支援しています。
※本事業は令和6年度日野市平和活動推進補助金の対象事業です。平和と人権課では、市民や学生による平和をテーマとした文化芸術活動に対し補助金を交付しています。平和と人権課からは、写真印刷、額装費用を支援しております。また、本事業はとよだ市民ギャラリーの指定管理者の株式会社ケイミックスパブリックビジネスが「日野meetsウクライナシリーズ」の一環として、会場利用、運営を支援しております。
 

通常展示

期間

8月25日(日曜日)~8月30日(金曜日)。8月26日(月曜日)は休館日となります

時間
正午~午後7時。8月30日(金曜日)のみ正午~午後3時
場所
日野市立とよだ市民ギャラリー(日野市多摩平2丁目3番地の4 オリエント丹野マンション地下1階)
備考
Vera Blansh氏の来館日時については、HPをご確認ください

関係者展示会

日時
8月24日(土曜日)午後3時~6時
出席
Vera Blansh氏、ウクライナ大使館秘書、Vera Blansh氏関係者数名、波戸尚子(日野市副市長)
場所
日野市立とよだ市民ギャラリー(日野市多摩平2丁目3番地の4 オリエント丹野マンション地下1階)
対象
関係者のみ
備考
取材をご希望の場合には、平和と人権課へお問い合わせください

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このページに関するお問い合わせ

企画部 平和と人権課
男女平等ダイバーシティ推進係・平和と多文化共生係

直通電話:042-584-2733
ファクス:042-584-2748
〒191-0062
東京都日野市多摩平2丁目9番地 男女平等推進センター
企画部平和と人権課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。