土方歳三の生家の家伝薬・石田散薬をつくってみよう ~薬研も使って本格的に~(令和6年7月25日プレスリリース)
8月24日(土曜日)午前10時から、中央公民館高幡台分室実習室で、小中学生を対象に土方歳三生家の家伝薬・石田散薬作りを体験する講座を開催します。講師は日野市学芸員がつとめます。
開催のねらい
- 土方歳三も製造や販売に関わったという言い伝えのある石田散薬を作ってみることで、土方歳三をより身近に感じてみてほしい。
- 近代医学の発達する前には、植物を原料として多くの薬が農家で作られ販売されていた。そうした江戸時代の医学の一端への理解を深めてほしい。
- 薬研を使い、江戸時代の薬づくりの一端を体験・体感してほしい。
当日の流れ
- 学芸員が事前に採集し、乾燥させておいたミゾソバ(牛角草)を刻んで、焙烙の上で黒炒りする。
- 炒り終わったミゾソバを薬研で粉にする。
- 粉になったミゾソバを和紙で包み(伝統的な粉薬の包み方で)袋に入れて完了
- 日時
- 8月24日(土曜日)午前10時~午後3時
- 会場
- 中央公民館高幡台分室実習室(日野市程久保550)
- 講師
- 日野市学芸員
- 対象
- 小中学生 15人※小学2年生以下は保護者同伴
- その他
- 申し込みは定員に達したため締め切りました
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