日野市子ども若者未来創造会議を開催(令和6年7月26日プレスリリース）

日野市子ども条例推進事業子ども若者の意見表明の機会を創出

39歳以下の日野市在住・在学・在勤の方を対象に子どもと若者によるワークショップ

～「未来のヒノ」を私たちがデザインしよう！～をテーマに、日野のまちの未来を考えるワークショップを8月25日（日曜日）午前、9月29日（日曜日）午前、11月3日（祝日）に3回連続講座として開催します。39歳以下の日野市在住・在学・在勤の方を対象とした子どもと若者によるワークショップです。
「日野市子ども条例」に定める子どもの権利の一つである「参加する権利」のうち、子ども・若者の意見表明の機会確保を目的としたイベントです。
ワークショップでは、住んでみたいまちはどんなまちなのか、娯楽・交通・自然・環境・コミュニティ・福祉・学校・職場などジャンルを問わずに考え、日野のまちは理想のまちと比較してどうなのか、日野のいいところ・残したいところを発見します。また、日野が理想のまちに近づくために自分たちにどのようなことができるのかを考え、発表という形で意見表明をする機会を作り、子どもと若者の主体的な活動の推進・社会参画に繋げる企画です。
こども基本法第11条より、地方自治体においても、子ども・若者の意見を聴き、その意見を尊重することが求められるようになりました。これからは、子ども・若者が政策の「対象」から「主体」に転換していくことになります。
子どもや若者は将来の社会を担う存在ではありますが、同時に今を生きる市民の一人であり、「今を生きる子どもの専門家」です。その意見を聴くことは、社会をよりよくしていくことに繋がります。
また、こういった取り組みを広く社会に発信することで、子ども若者の意見を聴くことの意義を周りの大人たちに知ってもらい、それが子どもの権利の理解にも繋がっていくものです。まずは大人が子どもの権利を知ること、そして大人自身が自分の人権が守られていることを実感することが大切です。

 

1.  日時：(第1回)8月25日（日曜日）午前10時から(第2回)9月29日（日曜日）午前10時から　(第3回)11月3日（祝日）午前10時から発表
2. 会場：(第1回・第2回) 子ども包括支援センターみらいく（日野市神明1-13-2）、(第3回) 市民の森ふれあいホール（日野市日野本町6-1-3）
3. 対象：39歳以下の日野市在住・在学・在勤者
4. 内容：添付のチラシをご覧ください
5. 申込：すでに申込受付は終了しています