日野市大学の魅力PRレポート 明星大学:天野 徹
研究室概要
- 研究者
- 天野 徹
- 大学名・職位
- 明星大学・教授
- 住所
- 〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1
- 研究領域
- 情報社会学
- 研究キーワード
-
文理融合、人文社会科学総合、社会調査、問題解決のためのシステムおよび
アプリの構想と構築
- 窓口担当
- 研究支援チーム
- 電話
- 042-591-5094
- ファクス
- 042-591-5644
- メール
- chizai@gad.meisei-u.ac.jp
技術PR事項
文系的センスを活かした情報技術による地域問題のソリューション
1.概要
地域社会や自治体が抱えるさまざまな問題について、文系的知性を活用してその構造と本質を理解し、理系のスキルを用いてソリューションに役立つ情報システムを構想・構築し、地域住民や自治体と共に社会実装を目指した活動を行っています。
- 阪神大震災・東日本大震災後に発生したさまざまな問題の中で、被災者支援を効果的・効率的にするために、PHPサーバーを立ち上げ、(1)避難所情報収集システム、(2)義援物資マッチングシステムを構築しました。サービスを無料で公開し、TRON SHOWでの展示や「絆シンポジウム」を通して、社会的普及を試みました。
(1)避難所情報収集システム(避難所に滞在する被災者について、被災者支援活動に必要な粒度の被災者情報や必要な物資の情報を共有します。充足した物資と未充足物資の詳細情報も共有可能です。)
(2)義援物資マッチングシステム (後方支援基地と遠隔支援基地の間で義援物資情報を共有し、物資・人員のマッチングを行います。) - 東日本大震災時に明らかになった被災者誘導問題を解決するため、「ネオポスター」の技術を応用した「被災者誘導システム」を構想しました。被災者は発災時に情報取得ポイントから避難経路についての情報を辿ることで、自身の属性に応じた避難所に到達できます。都内某区で開催された「NPO防災まつり」ではプロトタイプを構築し、「地域住民、通勤通学客、買い物・観光客を区別し、異なるルートで避難場所に誘導する社会実験」を行い、効果を確認しました。
- 2025年度は、「位置情報共有システム」を構想・構築し、明星大学人文学部人間社会学科の有志学生の協力を得て、某市の災害NPOおよび民生委員の参加のもと、「被災者および要支援者の位置情報発信・共有のための実証実験」を行いました。被災者はスマホ上でアプリを立ち上げて「登録」ボタンを押すだけで、簡単に位置情報を共有できます。支援機関・団体の管理者は地図上で被災者の滞在場所を確認することができます。

2.希望する連携内容(共同研究、試作品作りなど)と相談に対応できる技術分野
- 地方自治体や市民団体・住民団体などと連携して、丁寧な社会調査を通して問題の構造と本質を把握した上で、その解決のための社会システム・情報システムを構想・構築し、社会実装を行います。
特記事項
- 関連論文・報告書
「デジタルツインによる被災者支援の在り方について」
- システム・アプリ : 避難所情報収集システム、義援物資マッチングシステム、被災者誘導システム、位置情報共有アプリ(情報登録・閲覧・データ管理など5本のiOSアプリから構成)
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このページに関するお問い合わせ
産業スポーツ部 産業振興課 ものづくり推進係
直通電話:042-514-8442
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
産業スポーツ部産業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
