日野市大学の魅力PRレポート 実践女子大学:作田 由衣子

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ページID1022960  更新日 令和8年2月19日

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研究室概要

研究者
作田 由衣子
大学名・職位
実践女子大学・准教授
住所
〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
研究領域
認知心理学
研究キーワード
感性、記憶、印象判断、SD法、顔認知、色、絵画
窓口担当 
研究推進室 研究推進課
電話
042-585-8821
ファクス
042-585-8818
メール
kenkyu@jissen.ac.jp

技術PR事項

人や物などの印象が記憶や選択判断に及ぼす影響を分析します 

1.概要

 人は顔を見ただけで一瞬のうちに自動的に「信頼できそう」「強そう」など、様々な印象を知覚します。顔だけでなく、図形やフォントなどのデザインを見ても、音楽を聴いても、色を見ても、匂いを嗅いでも、「やわらかい感じ」「温かい感じ」など、人の感性は多感覚的で豊かな印象を感じさせてくれます。印象は主観的であいまいなものと思われがちですが、最近の研究では、そうした印象は選挙での投票行動や法廷での量刑判断、記憶のしやすさなど、様々な認知的判断に一定の影響を及ぼしていることがわかってきています。
 私はこれまで、人が様々な対象から知覚する印象が記憶しやすさに及ぼす影響や、乳幼児の印象の知覚の検討、絵画の印象の分析、顔の記憶が得意な人と不得意な人の違いの分析などを行ってきました。たとえば、印象が合うもの同士の組み合わせは短期的には記憶されやすいのですが、長期的には記憶に残りにくいことなどがわかってきました。印象が持つ影響力を無視することはできないと考えています。これからの商品開発や、選挙ポスターのデザイン、証明写真など、様々な所で応用が可能と考えられます。

イラスト:多感覚的印象知覚に関するイメージ
多感覚的印象知覚

2.希望する連携内容(共同研究、試作品作りなど)と相談に対応できる技術分野

  • 人の顔やデザイン、香りなど様々な対象に対する印象や感情、認知的評価(使いやすさ、目立ちやすさ等)の分析
  • 手に取りやすい、覚えてもらいやすいモノ作りの提案:印象評価+選択判断や記憶のしやすさの検討認知心理学の研究手法を応用した「人の感性に働きかけるデザイン」「ヒューマンエラーを低減させるデザイン」などの開発に関心があります。

特記事項

  • 論文:Sakuta, Y., Kanazawa, S., & Yamaguchi, M. K. (2014). Shedding light on painters' implicit knowledge: The effect of lighting on recognizing expression and facial impressions of a depicted person in portraits. Japanese Psychological Research, 56(3), 288-295. 

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このページに関するお問い合わせ

産業スポーツ部 産業振興課 ものづくり推進係
直通電話:042-514-8442
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
産業スポーツ部産業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。