個人情報を含む可能性のある文書の紛失について(令和7年2月14日プレスリリース）

　令和7年2月13日（木曜日）の午前9時15分ごろ、個人情報を含む廃棄文書を溶解処理するため回収作業を行っていた際に、一部文書が強風で飛散し、うち3枚程度が発見に至っておりません。
　今回の事案の発生につきまして、心よりお詫び申し上げます。今後、再発防止に向け、より一層の情報管理を徹底してまいります。

1.本事案の概要

1. 発生日時
   令和7年2月13日（木曜日）　午前9時15分ごろ
2. 発生場所
   日野市役所地下駐車場（日野市役所北側）（神明1の12の1）
3. 発生状況
   市から受託会社（有限会社富商）に引き渡した段ボールに入った廃棄文書を、受託会社従業員がパッカー車に積み込み、圧縮作業を行った際に、突風により文書が地下駐車場から北西（日野駅方面）へ飛散しました。すぐに受託会社の従業員が回収いたしましたが、3枚程度の文書は回収できませんでした。その後、終日捜索しましたが発見に至っておりません。
4. 紛失した文書
   約30課より回収した廃棄文書の一部です。今回、回収した文書にマイナンバーや個人情報を含む文書が含まれており、その文書が飛散した可能性もありますが、紛失した文書の特定には至っておりません。
5. 再発防止
   廃棄文書を運搬車両に積み込む際には、飛散防止対策を徹底するとともに、個人情報の適切な取扱い、安全管理措置の徹底等について厳重注意を行いました。