日野市百草でデジタルスタンプラリーを開催(令和4年2月2日プレスリリース)
概要
日野市ふるさと文化財課では、令和4年2月5日(土曜日)から3月21日(月曜日・祝日)まで、日野市内の百草地区で、自然と歴史を巡る「日野・百草 スマホで集めるスタンプラリー」を開催します。
このスタンプラリーは、コロナ禍において、市民が安全に外出して健全な生活を維持するとともに、文化財への関心・理解を高めていただくことを目的に実施するものです。
舞台となる百草地区には、多摩丘陵の起伏に富んだ地形の中に雑木林や農地などの里山の風景が広がっています。この地は鎌倉時代に真慈悲寺という大寺院があったことで知られ、その歴史を受け継ぐさまざまな文化財が点在するほか、洋画家・小島善太郎の作品を展示するアトリエも公開されています。
また、期間中は都内有数の梅の名所である京王百草園の「梅まつり」も開催されています。
新型コロナウイルスの感染者数が再び急増している昨今ですが、このような時期であるからこそ、感染予防に留意しながら身近な地域の自然や歴史に触れ、地域の魅力を再発見していただきたいと願っております。
デジタルスタンプラリーの内容
このスタンプラリーは、ポイントをGPSで取得する非接触型で、お手持ちのスマートフォンに、「furari」のアプリをダウンロードすることで始められます。
百草地区の情報は、雑誌『散歩の達人』2月号(1月21日、交通新聞社発行)に特集として掲載され、同誌の特集を基にした案内冊子を京王線全駅、多摩モノレール(立川南~多摩センター間)各駅のほか、日野市内の公共施設などで配布しています。
スタンプポイントは、京王線百草園駅、京王百草園、百草八幡神社、百草観音堂、小島善太郎記念館百草画荘、六地蔵で、6カ所のスタンプを集めて応募すると、百草の酪農家「モグサファーム」の新鮮ミルクを使ったジェラートの詰め合わせが抽選で100名様に当たります(景品は後日発送)。
日野市ふるさと文化財課では、地域の文化財を「点」ではなく「面」でとらえてその魅力を発信し、市民協働により地域の歴史・文化を保護する取り組みを始めています。今回のスタンプラリーが、地元地域に目を向け、文化財を身近なものとして感じるきっかけになることを期待しています。
日時 |
2月5日(土曜日)~3月21日(月曜日) |
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会場 |
京王線百草園駅を基点に、日野市百草地区で開催します。 |
対象 | お子さまからご年配の方まで、どなたでもご参加いただけます。 |
申し込み | お手持ちのスマートフォンに、「furari」のアプリをダウンロードしてください。 |
お問い合わせ |
日野市の文化財に関すること:042-583-5100(ふるさと文化財課) スタンプラリーに関すること:080-9422-3602(2月5日~3月21日午前10時~午後5時) |
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このページに関するお問い合わせ
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直通電話:042-583-5100
ファクス:042-584-5224
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