日野市立病院における新型コロナウイルス感染症発生について（第二報）（令和4年1月17日プレスリリース）

　令和4年1月14日（金曜日）にリリースした、当院に勤務している職員が、新型コロナウイルス陽性であることが確認された件についての続報です。
　1月16日（日曜日）に、接触者への2度目の検査を行った結果、いずれも陰性でした。検査結果判明までの間、一部手術を中止・延期させていただきましたが、現在は再開しております。
　今回新たに、接触者ではない別の職員2名が、新型コロナウイルス陽性であることが判明しましたのでお知らせいたします。

発症者

医師1名、事務1名（1名はワクチン3回接種、1名は2回接種）

経緯

1月12日（水曜日）に職員1名に軽度の症状があり医療機関を受診したところ、1月15日（土曜日）に新型コロナウイルス陽性と判明しました。また、1月16日（日曜日）、別の職員1名に軽度の症状があり、新型コロナウイルス陽性と判明しました。院内では基本的な感染対策は十分にとっていましたが、念のためこの2名と接触の可能性があった職員26名に検査を実施した結果、全員陰性と確認されました。なお、院内での感染対策により、都の基準による濃厚接触の患者は確認されませんでした。
現在のところ診療については、下記のとおり一部制限をさせていただきます。

診療

• 救急・入院
  全て通常通りです。
• 外来
  一部制限をさせていただく場合があります。
• 手術
  一部制限をさせていただく場合があります。

なお、今後も引き続き緊張感をもって感染対策を講じてまいります。