被爆アオギリ二世 成長日記
アオギリ植樹から2カ月目(11月5日時点)
被爆アオギリ二世について
(広島市ホームページより)
昭和20年(1945年)8月6日、爆心地から北東へ約1.3kmにあった旧広島逓信局の中庭で被爆したアオギリは、爆心地側の幹半分が熱線と爆風により焼けてえぐられましたが、樹皮が傷跡を包むようにして成長を続け、焦土の中で青々と芽を吹きました。その後、被爆アオギリは昭和48年(1973年)に平和記念公園に移植されましたが“平和を愛する心”、“命あるものを大切にする心”を後世に継承するため、この被爆アオギリが実らせた種を発芽させて育て、成長した苗木を「被爆アオギリ二世」と名付けて配布しています。
日野市では、日野市核兵器廃絶・平和都市宣言の制定40周年を機に、宣言を未来に受け継いでいくことを決めたことを記念して、本市が加盟している平和首長会議から被爆アオギリ二世の苗木を譲り受け、令和6年(2024年)9月8日に、植樹式を行いました。被爆アオギリ二世は、日野中央公園の広場に植えられています。
日野市に植樹された被爆アオギリ二世の成長記録を随時アップしていきます。
被爆アオギリ二世の植樹場所について
被爆アオギリ二世の植樹場所について、ご案内します。
下記の資料をご確認下さい。
被爆アオギリ二世の植樹
令和6年9月8日(日曜日)、被爆アオギリ二世の植樹を行いました。これから日野市では、広島市から授かった被爆アオギリ二世を大切に育てていきます。
市民の皆様も被爆アオギリ二世を身近に見ることで、広島の被爆アオギリに思いを馳せ、核兵器廃絶と世界恒久平和の願いをかけて頂きたく存じます。
【明星大学学生グループによる被爆アオギリ二世のお話】
明星大学人文学部人間社会学科2年生の藤崎直音さん、金窪亮佑さんが、日野市平和活動推進補助金を使って広島の被爆樹木の調査、研究のフィールドワークを行いました。そのフィールドワークで得られた被爆樹木のことについて、発表をしてくれました。
植樹後の様子
添付ファイル
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男女平等ダイバーシティ推進係・平和と多文化共生係
直通電話:042-584-2733
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