パリ2024パラリンピックバドミントン競技、女子ダブルス「銀メダル」の山崎悠麻選手が日野市長を表敬訪問 日野市から2度目の「日野市民スポーツ栄誉賞」を贈呈(令和6年10月4日プレスリリース)

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ページID1027657  更新日 令和6年10月4日

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概要

 この度のパリ2024パラリンピック競技大会のバドミントン競技で、日野市民の山崎(やまざき)悠(ゆ)麻(ま)選手が女子ダブルスWH1-WH2で銀メダルを獲得し、女子シングルスWH2で4位に入賞されました。
 山崎選手は、東京2020パラリンピック競技大会でも女子ダブルスで金メダル、女子シングルスで銅メダルを獲得し、2大会連続でのメダル獲得となります。
 日野市は、令和5年8月に日本パラバドミントン連盟(以下、「JPBF」という)と「パラバドミントンサポートシティに関する覚書」を締結しており、サポートシティとして山崎選手の応援やパラバドミントンの普及に取り組んできました。
 今回は、JPBFよりサポートシティへの大会報告の表敬訪問のお話をいただき、山崎悠麻選手にもお越しいただけることから、大会報告の後に、日野市から山崎選手へ本大会での活躍を称え「日野市民スポーツ栄誉賞」を贈呈いたしました。「日野市民スポーツ栄誉賞」は令和3年に山崎選手が東京大会で金メダルを獲得されたことを機に新たに制度を新設したもので、今回2度目の受賞となりました。

日時
令和6年10月4日(金曜日)午前10時00分 ~ 午前10時30分
会場
日野市役所
出席者
山崎 悠麻選手、宮田 烈一郎(日本パラバドミントン連盟事務局長)、日野市長 大坪 冬彦、市議会議長 奥住 匡人 ほか
内容
第1部 午前10時00分~
日本パラバドミントン連盟よりサポートシティである日野市へ
パリパラリンピックの報告
第2部 午前10時15分~
日野市から山崎悠麻選手へ「日野市民スポーツ栄誉賞」の贈呈

日野市民スポーツ栄誉賞

 オリンピック競技大会またはパラリンピック競技大会で優秀な成績(第1位から第3位まで)を収めた市民の栄誉をたたえ、一層の励みとしていただく賞です。賞状および記念品を贈呈します。


山崎悠麻選手のご紹介

 山崎選手は小学校2年生からバドミントンをはじめ中学3年生まで全国大会に出場するなど活躍をしていました。
 高校1年生の時、事故で車椅子生活となってからは競技を離れていましたが、平成25年の全国障害者スポーツ大会のバドミントンの観戦での東京2020パラリンピック競技大会日本代表小倉理恵選手の声かけをきっかけに、第二子出産後の平成26年より競技を再開しました。
 競技に集中するため勤務先を調布市役所からNTT都市開発株式会社に移し、子育て、仕事、競技をこなしつつ、この度のパリ2024パラリンピックバドミントン競技大会において女子ダブルスWH1-2クラスにおいて銀メダル獲得という素晴らしい快挙を果たしました。
 女子ダブルスWH1-WH2での里見紗李奈選手(女子シングルスWH1金メダル獲得)との息のあったチェアワークは日本中に感動を呼びました。
 日野市においても、JPBF協力の下、令和4年度から年に1度「パラバドミントン体験教室」を実施しており、山崎選手にも講師としてご協力をいただいております。
 また、令和5年8月には日野市とJPBFで「パラバドミントンサポートシティに関する覚書」を締結し、その後は山崎選手の応援をはじめ、パラバドミントンの普及や、パラスポーツの推進に努めております。
 引き続き日野市は山崎選手の挑戦を応援していきます。

写真:山崎選手と大坪市長

写真:山崎選手が市役所を訪問している様子

このページに関するお問い合わせ

産業スポーツ部 文化スポーツ課
直通電話:芸術文化係 042-514-8462 スポーツ係 042-514-8465
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
産業スポーツ部文化スポーツ課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。