令和3年度日野市憲法記念日行事講演会 一人ひとりがかけがえのない存在 ～性的マイノリティと憲法(令和3年7月6日プレスリリース）

令和3年7月31日（土曜日）に、多摩平の森ふれあい館で令和3年度日野市憲法記念日行事講演会を行います。性のあり方は多様で、誰もが尊重される、かけがえのない存在です。弁護士の山下敏雅氏をお招きし、お話を伺います。

日野市では、身近なテーマを通し憲法を学ぶ機会として、毎年憲法記念日行事を開催しております。（時期は5月の憲法記念日に限りません）

日野市はパートナーシップ制度の導入に向け検討を始めることから、今回は性的マイノリティの人権にスポットを当てます。身体の性と自分が認識する性が一致しないなど、自分の性に違和感を持ちながらも周りに打ち明けることができず、悩みや不安、生きづらさを抱えている人たちがいます。

性的指向、性自認による差別、偏見、アウティング、ハラスメントのない、一人ひとりの”らしさ”を大切にしあえる社会に向けて、憲法の人権の理念から一緒に考えます。

詳細

1. 日時　令和3年7月31日（土曜日）午前10時30分～正午　
2.  会場　多摩平の森ふれあい館3階　集会室6
3.  講師　永野・山下法律事務所　弁護士　山下　敏雅氏
   国立市男女平等推進市民委員会委員、「GID法律上も父になりたい裁判」主任代理人
4. 対象　市民
5. 申し込み　7月20日（火曜日）までにお電話又はQRコード・URLから。（1歳～未就学児の保育、手話通訳有、※希望者は7月20日（火曜日）までにお申し込み下さい。）

　※一部表現を変更しました〈令和3年7月30日〉