【定期接種】帯状疱疹ワクチン予防接種

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ページID1024264  更新日 令和7年4月15日

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令和7年4月1日から、65歳の方などへの帯状疱疹ワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象となりました。

定期予防接種対象者を除く50~64歳の方に、帯状疱疹任意予防接種の一部助成を行っております。詳細は下記リンク先をご確認ください

実施期間

令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで

助成対象者

接種日当日に、日野市に住民登録がある下記の方

  1. 令和7年度中に、65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方
  2. 101歳以上の方(令和7年度限り
  3. 60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害を有する身体障害者手帳1級相当の方(接種時に身体障害者手帳1級の提示または診断書の提出が必要です) 
対象者(1)、(2)の方には、「予防接種券兼予防接種済証」を発送しました。
お手元に届いていない場合は、日野市健康課(042-581-4111)までお問い合わせください。

※令和5年度・6年度に帯状疱疹予防接種の助成(規定回数)を受けている方は対象外です
※令和7年度中に66歳以上の年齢になる方で、上記対象者に該当しない方は、経過措置(令和11年度まで)の5年間をかけて順番に接種機会が設けられます。詳細は下記「経過措置として定期接種の対象となる方・対象年度」をご覧ください
※経過措置終了後は、65歳の方のみが対象となります

接種ワクチン種類・接種費用

以下のうち、どちらか一方を接種。

  自己負担額 接種回数
生ワクチン

4,400円

1回
不活化ワクチン

11,000円/1回

2回

※不活化ワクチンは、標準的には1回目の接種から2カ月の間隔をおいて2回目を接種します(2カ月を超えた場合は、1回目の接種から6カ月後までに2回目を接種します)。合計の自己負担金は22,000円となります

接種の流れ

接種を希望する場合は、以下の手順で受診してください。

  1. 実施医療機関に確認・予約をします。(必ず事前にご連絡お願いします)
  2. 予約日時に、下記「当日の持ち物」を持って医療機関を受診します。
  3. 接種費用を医療機関にお支払いください。
帯状疱疹のワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンの2種類あります。
ワクチンの特徴を下の表でご確認ください。基礎疾患のある方は、主治医とご相談の上接種するワクチンをご選択ください。

当日の持ち物

  • 帯状疱疹ワクチン予防接種券兼予防接種済証(令和7年4月に送付済み)
  • マイナンバーカードなど、本人の確認(氏名、住所、生年月日)ができるもの

生活保護受給者および中国残留邦人等支援給付受給者

上記に加え、受給証明書をお持ちください。
※不活化ワクチンを接種する場合、受給証明書は2枚必要です

60歳以上65歳未満で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害を有する身体障害者手帳1級相当の方

「帯状疱疹ワクチン予防接種券兼予防接種済証」の発行申請が必要です。
日野市健康課(042-581-4111)までお問い合わせください。

助成の対象となるワクチンについて

種類

生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)

不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)
販売名 ビケン シングリックス
接種方法  皮下注射 筋肉内注射 
ワクチンの特徴 
  • 発症予防効果が中程度

(発症予防効果は50~59歳で69.8%、60歳以上の方で51.3%)

  • 帯状疱疹後神経痛予防効果が中程程度

(60歳以上での帯状疱疹後神経痛予防効果は66.5%)

  • 長期予防効果が低い

(ワクチン接種後の予防効果は、1年目では67.5%、2年目には47.2%、8年目には31.8%まで低下)

  • 副反応の発現率が低い
  • 基礎疾患等により打てない場合がある
  • 接種料が安価で、1回接種のみ
  • 発症予防効果が非常に高い

(発症予防効果は50歳以上で97%、70歳以上で91%)

  • 帯状疱疹後神経痛の予防効果が非常に高い

(70歳以上での神経痛予防効果は85.5%)

  • 発症を長期に予防する

(50歳以上の成人試験で、10年以上は80%を超える有効性)

  • 副反応の発現率が高い

(注射部位の腫れや赤み、発熱や頭痛などの発現頻度が多い)

  • 接種料が高価で、2カ月後から6カ月以内に2回接種が必要

接種を

受けられない方

  • 化学療法やステロイドなど免疫を抑える治療をしている方
  • 免疫力が落ちている方(HIV感染等)
  • 妊娠していることが明らかな方
  • 水痘ワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある方
  • カナマイシン、エリスロマイシンの抗生剤にアレルギー反応を起こしたことがある方
  • 明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある方や急性疾患にかかっている方
  • 帯状疱疹ワクチンによる強いアレルギー症状を起こしたことがある方
  • 明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある方や急性疾患にかかっている方
副反応

発赤、そう痒感、熱感、腫脹、疼痛、硬結 

疼痛、発赤、腫脹、筋肉痛、疲労、頭痛、悪寒、発熱、胃腸症状

 

※出典:生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)、不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)取扱説明書、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料

注意

  • 原則、本人の意思が確認できない場合は接種できません
  • 医療機関ごとに取り扱われるワクチンが異なります。詳細は医療機関にお問い合わせください
  • どちらのワクチンが良いかなどのご相談には市では対応しておりません。ワクチンの効果や特徴、副反応の発生頻度、価格などを参考にご判断ください。特に基礎疾患のある方は、主治医と相談の上で接種するワクチンをご選択ください
  • 予防接種の副反応による健康被害が生じた場合、厚生労働省の制度として、救済制度が設けられています

予防接種実施医療機関

予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。