【任意接種】帯状疱疹ワクチン予防接種(50~64歳の方)

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ページID1028990  更新日 令和7年4月21日

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日野市では、令和7年度に限り、任意で行う帯状疱疹予防接種の費用の一部を助成します。

実施期間

令和7年4月1日(火曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで

助成対象者

接種日当日に、日野市に住民登録がある50歳以上64歳までの方
※令和5年度・6年度に帯状疱疹予防接種の助成(規定回数)を受けている方は対象外です
※定期接種の対象となる方(令和8年4月1日までに65歳の誕生日を迎える方)は、定期接種が優先となります

接種ワクチン種類・助成内容

以下のうち、どちらか一方を接種。

  助成額 接種回数
生ワクチン

3,000円

1回
不活化ワクチン

10,000円/1回

2回

※不活化ワクチンは、標準的には1回目の接種から2カ月の間隔をおいて2回目を接種します(2カ月を超えた場合は、1回目の接種から6カ月後までに2回目を接種します)

自己負担額の目安

例)生ワクチン 接種費用が10,000円の場合

 接種費用10,000円ー市助成額3,000円=自己負担額7,000円 

例)不活化ワクチン 接種費用が1回につき25,000円の場合(2回で50,000円)

 1回目:接種費用25,000円-市助成額10,000円=自己負担額15,000円
 2回目:接種費用25,000円-市助成額10,000円=自己負担額15,000円
 合計:自己負担額30,000円

任意接種の接種費用は医療機関によって異なります。接種費用は接種を希望する医療機関にお問い合わせください。

接種の流れ

接種を希望する場合は、以下の手順で受診してください。

  1. 実施医療機関に確認・予約をします。(必ず事前にご連絡お願いします)
  2. 下記より帯状疱疹ワクチン予防接種助成申込書をダウンロードし、必要事項を記入して接種時に医療機関にご提出ください。※ダウンロードができない場合、申込書は医療機関にもありますので医療機関でご記入ください。
  3. 自己負担額(接種費用と助成額との差額)を医療機関にお支払いください。
    ※任意接種は医療機関ごとに接種費用が大きく異なります。接種費用については医療機関にお問い合わせください。
帯状疱疹のワクチンは生ワクチンと不活化ワクチンの2種類あります。
ワクチンの特徴を下の表でご確認ください。基礎疾患のある方は、主治医とご相談の上接種するワクチンをご選択ください。

当日の持ち物

  • マイナンバーカードなど、本人の確認(氏名、住所、生年月日)ができるもの
  • 帯状疱疹ワクチン予防接種助成申込書 ※医療機関にも備えあり

助成の対象となるワクチンについて

種類

生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)

不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)
販売名 ビケン シングリックス
接種方法  皮下注射 筋肉内注射 
ワクチンの特徴 
  • 発症予防効果が中程度

(発症予防効果は50~59歳で69.8%、60歳以上の方で51.3%)

  • 帯状疱疹後神経痛予防効果が中程程度

(60歳以上での帯状疱疹後神経痛予防効果は66.5%)

  • 長期予防効果が低い

(ワクチン接種後の予防効果は、1年目では67.5%、2年目には47.2%、8年目には31.8%まで低下)

  • 副反応の発現率が低い
  • 基礎疾患等により打てない場合がある
  • 接種料が安価で、1回接種のみ
  • 発症予防効果が非常に高い

(発症予防効果は50歳以上で97%、70歳以上で91%)

  • 帯状疱疹後神経痛の予防効果が非常に高い

(70歳以上での神経痛予防効果は85.5%)

  • 発症を長期に予防する

(50歳以上の成人試験で、10年以上は80%を超える有効性)

  • 副反応の発現率が高い

(注射部位の腫れや赤み、発熱や頭痛などの発現頻度が多い)

  • 接種料が高価で、2カ月後から6カ月以内に2回接種が必要

接種を

受けられない方

  • 化学療法やステロイドなど免疫を抑える治療をしている方
  • 免疫力が落ちている方(HIV感染等)
  • 妊娠していることが明らかな方
  • 水痘ワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある方
  • カナマイシン、エリスロマイシンの抗生剤にアレルギー反応を起こしたことがある方
  • 明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある方や急性疾患にかかっている方
  • 帯状疱疹ワクチンによる強いアレルギー症状を起こしたことがある方
  • 明らかな発熱(通常37.5℃以上)がある方や急性疾患にかかっている方
副反応

発赤、そう痒感、熱感、腫脹、疼痛、硬結 

疼痛、発赤、腫脹、筋肉痛、疲労、頭痛、悪寒、発熱、胃腸症状

 

※出典:生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン)、不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)取扱説明書、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料

注意

  • 原則、本人の意思が確認できない場合は接種できません
  • 接種については任意です。また、医療機関ごとに接種費用や取り扱われるワクチンが異なります
  • どちらのワクチンが良いか等のご相談には市では対応しておりません。ワクチンの効果や特徴、副反応の発生頻度、価格などを参考にご判断ください。特に基礎疾患のある方は、主治医と相談の上で接種するワクチンをご選択ください
  • 助成を受けられるのは、生涯で1度のみです。また、予防接種後に費用を請求できる償還払い制度はありません
  • 50~64歳の方が行う帯状疱疹ワクチン予防接種は任意接種として取り扱われます。任意接種で健康被害を受けた場合は独立行政医薬品医療機器総合機構法に基づく救済を受けることができます

予防接種実施医療機関

予約が必要な場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。