7華見塚

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ページID1024939  更新日 令和5年10月2日

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華見塚の写真

芭蕉碑「華見塚」碑の由来

 この句碑には「しばらくは華の上なる月夜かな」と云う芭蕉の俳句が刻まれており、当時横浜在住の三堀武蔵
(みつぼりたけぞう)俳号月華(げっか)によって建立されました。三堀武蔵は百草園を開いた青木角蔵(あおきかくぞう)の仕事仲間で蕉風(しょうふう)の 宗匠(しゅうしょう)でもありました。
 華見塚の裏面に建立の由来が刻まれており、この地にはもともと芭蕉の「月見塚」の句碑があったが当時すでに無く、新たに建立したと刻まれてあります。「月雲の外には置かず華見塚」と云う月華の俳句が添えられてあります。

 

華見塚裏面碑文画像

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