5真慈悲寺阿弥陀堂跡

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ページID1024937  更新日 令和5年10月2日

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真慈悲寺の復元想定図

平安時代の終わり頃から鎌倉時代にかけてこの地に存在していた中世の大寺院「真慈悲寺」の復元想定図です。この平場の崖下から大量の中世瓦が発掘されました。左は大棟にだけ瓦が葺かれており、背銘に「真慈悲寺」と刻まれた阿弥陀如来坐像(1250 年鋳造)が納められた阿弥陀堂を、右は屋根全体に瓦が葺かれた本瓦葺きの堂宇を復元しました。13 世紀後半頃の風景です。東に広がる新堂が谷戸を中心に両側の丘陵を含め、大栗川に至るまで真慈悲寺の寺域であったと考えられます。

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