新型コロナウイルスワクチンの供給開始に伴う対応について(令和3年3月10日プレスリリース)

日野市では、新型コロナウイルスワクチン接種について、高齢の方から順次開始できるよう準備を進めているところです。

今回、国から都道府県に割り当てられたワクチンについて、東京都が各市区町村への配分数を決定し、各市区町村に対して通知されました。

その結果、日野市には4月19日の週に約1,000人分（2回接種）のワクチンが配分されることとなりましたが、市内の高齢者数に対して極めて少ないものとなっていることから一般予約を受け付けることが困難な状況です。

こうした状況を鑑みて、日野市では4月から行う高齢の方へのワクチン接種について、クラスターが発生した場合に様々なリスクを伴う高齢者施設に入所されている方を対象として開始することを予定しています。今後、施設の規模や運営体制等を考慮し、関係機関及び施設等と協議したうえで、ワクチン接種を実施する施設を決定してまいります。

一般の高齢の方を対象とするワクチン接種については、今後のワクチン供給量に応じて開始時期を決定してまいります。