公共施設実質再生可能エネルギー100%契約をしました

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1026506  更新日 令和6年6月17日

印刷 大きな文字で印刷

日野市では、市役所本庁舎や小中学校、市立病院その他の公共施設(高圧45件)(令和6年4月から)、日野市立日野図書館その他の公共施設(低圧90件)(令和6年5月から順次)の合計135の契約で実質再生可能エネルギー100%の電力を導入しております。

市は引き続き、カーボンニュートラルシティHINOの実現に向けて、取り組んでまいります。

 

契約施設一覧

再生可能エネルギー電力(再エネ電力)とは

太陽光・風力・水力といった自然現象を利用して発電した電気のことです。石炭や石油といった化石燃料をつかった火力発電は、発電する際に地球温暖化の原因であるCO2を多く排出します。再生可能エネルギーを利用した電気は、発電する際にCO2を排出しない、環境にやさしい電気です。

実質再生可能エネルギー電力(実質再エネ電力)とは

火力発電や再生可能エネルギーで発電した電気は、一般的に電力会社の電力網に乗り、家庭などの需要地点まで送電されます。そのため、再生可能エネルギーで発電した電気だけを選んで購入することができません。非化石証書などの「再生可能エネルギーで発電された電気」であることを証明する再エネ証書がついた電気のことを実質再生可能エネルギー電力といいます。

電力契約変更による効果

11000t-CO2から3400t-CO2へ7600t、約70%の削減

今回の電力契約切替により、契約した施設での電力によるCO2排出量が”実質ゼロ”になることで、(1年間あたり)約7,600tのCO2削減効果が見込まれます。(※1)
これは、スギの木が吸収するCO2に換算すると、860,000本以上の効果です。(※2)

一般家庭で実質再エネ電力へ切り替えた場合、約2tのCO2削減効果が見込め、スギの木に換算すると200本以上もの効果になります。契約切替・見直しにより、現在と同等もしくは安くなる場合もあります。「環境」「料金」、2つの面から皆さんもぜひ、再生可能エネルギー由来の電力への切替を検討してみてください。

※1 日野市環境共生部環境政策課試算
※2 スギの木1本が1年間に吸収するCO2量を8.8kgと推定

Adobe Readerのご案内

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のホームページ(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

プリントサービスのご案内

ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

環境共生部 環境政策課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 環境保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
環境共生部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。