水痘

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ページID1022079  更新日 令和4年9月29日

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水痘とは

原因

水痘₋帯状疱疹ウイルスによる感染症です。 一般には「みずぼうそう」として知られています。

症状

潜伏期間は10日~21日です。
特徴的な症状は水泡(水ぶくれ)と38℃前後の発熱で、全身に直径3~5ミリメートル程度の丘疹(盛り上がった赤い発しん)が出現します。 
数日にわたり新しい発しんが次々と出現しますので、急性期には紅斑・丘疹・水痘・痂皮(かさぶた)のそれぞれの段階の発しんが混在するのが特徴です。 
すべての発しんが痂皮(かさぶた)になるまでに6日程度かかります。通常、軽症で終生免疫(一度の感染で生涯、その感染症にはかからない)を得ることが多いですが、成人では重症になることがあり、肺炎などの合併症も増えるという特徴があります。

感染経路

感染経路は、咳やくしゃみなどのしぶきに含まれていたウイルスが空気中に漂い、そのウイルスを吸い込むことによる感染(空気感染)、ウイルスが含まれる咳やくしゃみなどのしぶきを吸い込むことによる感染(飛まつ感染)、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる感染(接触感染)があります。

予防法

有効な予防法は予防接種です。
平成26年10月1日から、水痘ワクチンが定期接種となりました。
対象期間(1歳~3歳未満:2回接種)の方の確実な接種をお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課
直通電話:042-581-4111
ファクス:042-583-2400
〒191-0011
東京都日野市日野本町1丁目6番地の2 生活保健センター
健康福祉部健康課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。