平成16年度第4回教育委員会定例会

平成16年度　第4回　日野市教育委員会定例会会議録要旨

開催日時

平成16年（2004年）7月8日

開催場所

日野市教育委員会

議事（要旨）

議案
第15号　日野市教職員互助会に関する条例を廃止する条例の施行期日を定める規則の制定について
第16号　日野市教職員互助会規則を廃止する規則の制定について
第17号　日野市教職員互助会貸付基金規則を廃止する規則の制定について

報告事項
第14号　日野市教育委員会後援等名義使用実績報告（4月〜6月分）／文化スポーツ課
第15号　平成16年度日野市公立小学校教科用図書採択審議会委員の委嘱／学校課

開会午後2時

［田口委員長］
ただいまから、平成16年度第4回教育委員会定例会を開会いたします。

本日の会議録署名は馬場委員にお願いいたします。

本日の案件は、議案3件、報告事項2件です。

報告事項第15号ですが、本件は人事案件ですので、公開しない会議としたいと思いますが、いかがでしょうか。

（「異議なし」の声あり）

［田口委員長］
異議なしと認め、会議規則第12条により、報告事項第15号は、公開しない会議の中で報告を求めす。

［田口委員長］
議事に入ります。

議案第15号・日野市教職員互助会に関する条例を廃止する条例の施行期日を定める規則の制定について、議案第16号・日野市教職員互助会規則を廃止する規則の制定について、議案第17号・日野市教職員互助会貸付基金規則を廃止する規則の制定について、の3件を一括議題としたいと思いますが、よろしいでしょうか。

（「異議なし」の声あり）

［田口委員長］
異議なしと認め、一括議題といたします。

事務局より提案理由の説明をお願いします。

議案第15号・日野市教職員互助会に関する条例を廃止する条例の施行期日を定める規則の制定について

議案第16号・日野市教職員互助会規則を廃止する規則の制定について

議案第17号・日野市教職員互助会貸付基金規則を廃止する規則の制定について

［佐々木学校課長］
議案第15号・日野市教職員互助会に関する条例を廃止する条例の施行期日を定める規則の制定について、議案第16号・日野市教職員互助会規則を廃止する規則の制定について、議案第17号・日野市教職員互助会貸付基金規則を廃止する規則の制定について、これら3件の議案について一括して説明したいと思います。

日野市教職員互助会に関する条例を廃止する条例は、平成15年度第11回教育委員会定例会の承認を受けまして、平成16年第1回日野市議会において議決をしております。この条例の付則に、公布の日から起算して4カ月を超えない範囲内で教育委員会が規則で定める日から施行すると規定されております。それを受けまして今回、議案第15号の条例を廃止する条例の施行期日を定める規則を制定するものです。16号の日野市教職員互助会規則を廃止する規則の制定、及び17号の貸付基金規則を廃止する規則の制定も上程し、いずれも平成16年7月30日をもって廃止するものでございます。

なお、この互助会の解散にあたりまして、残高が約422万円ほど見込まれております。この残高については、日野市の方に寄付金として歳入を計上いたしまして、小・中学校及び教育センターの備品費に充当することで教職員互助会の評議員会では承認を得ています。以上で説明を終わります。

［田口委員長］
事務局からの説明が終了しました。まずご質問がありましたらお願いいたします。

［田口委員長］
ないようですので、次にご意見を伺います。

［田口委員長］
なければ、本3件についてのご意見、ご質問はこれにて終結いたします。

1件ずつお諮りいたします。議案第15号・日野市教職員互助会に関する条例を廃止する条例の施行期日を定める規則の制定について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

（「異議なし」の声あり）

［田口委員長］
異議なしと認めます。議案第15号は原案のとおり可決することに決しました。

［田口委員長］
次に議案第16号・日野市教職員互助会規則を廃止する規則の制定について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

（「異議なし」の声あり）

［田口委員長］
異議なしと認め、議案第16号は原案のとおり可決することに決しました。

［田口委員長］
お諮りします。議案第17号・日野市教職員互助会貸付基金規則を廃止する規則の制定について、を原案のとおり決することに異議ございませんか。

（「異議なし」の声あり）

［田口委員長］
異議なしと認め、議案第17号は原案のとおり可決することに決しました。

［田口委員長］
次に報告事項に入ります。報告事項第14号・日野市教育委員会後援等名義使用実績報告（4月〜6月分）、これについて事務局より報告をお願いいたします。

報告事項第14号・日野市教育委員会後援等名義使用実績報告（4月〜6月分）

［徳田文化スポーツ課長］
報告事項第14号・日野市教育委員会後援等名義使用実績報告（4月〜6月分）についてご報告いたします。

8ページ、9ページをご覧ください。内容についてはご覧のとおりですが、4月に10件、5月に6件、6月に8件、計24件の承認をしております。

この間において、申請されたものについて承認をしなかったものは1件もございません。すべて承認した結果がこのとおりとなっています。以上、報告を終わります。

［田口委員長］
事務局からの報告が終了しました。ご質問、ご意見がございましたらお願いいたします。

［馬場委員長職務代理者］
この一番最後のはどういうイベントですか。地域にプレーパークをつくる会「どろんこの国」、事業名はプレーパーク「どろんこの国」、目的・内容は子どもたちが「自分の責任で自由に遊ぶ」遊び場をつくることとなっていますが。

［徳田文化スポーツ課長］
これについて説明いたします。

これは落川交流センター、旧千代田区の七生自然学園の跡地で行われているものですが、以前から千代田区さんと交渉してこの場所を使って開催していたものです。内容はプレーパークというのが最近だんだん各地域で盛んになってきているようですが、自然の形態あるいは公園の状況等を利用して自分たちで、例えば、縄登りですとか、ブランコみたいなものをつくったりとか、いろいろな遊具を自分たちでその間つくって、そして子どもたちが来て遊ぶとうものです。比較的子どもたちに規制をせずに、自分たちの責任で遊ばせるということで、これを実際つくっているのもかなり若い10代から20代のスタッフの人が多いです。あそこの場所は非常に自然が多い中で、今まで長い間活動しておりますが、かなり地域の方々が参加して、これについては落川交流センターの運営協議会ですとか、8つの自治会の方々も協力して行っているイベントです。

［馬場委員長職務代理者］
この遊び場をつくることというのは、自分たちが遊びの場をつくることですね。遊び場というと施設をつくるとか、恒久的なものというか、ブランコをつくってしまうということではなくて、遊びの場をつくること。遊び場をつくるというとそこに砂場をつくってしまうとか、そんなイメージがあって聞いたのですけれども。

［徳田文化スポーツ課長］
2日間だけの開催になります。実際に実施するのは11月29日ですけれども、土、日ぐらいにそのときだけの施設をつくって、月曜になったらもうやっていないというような形になります。

［馬場委員長職務代理者］
その都度、その都度という意味ですね。遊び場ではなくて、遊びの場をつくるということですね。

［徳田文化スポーツ課長］
そのとおりです。

［田口委員長］
ほかにございませんでしょうか。

［田口委員長］
なければ、報告事項第14号を終了いたします。

［田口委員長］
次に平成16年8月の行事予定について事務局より説明をお願いいたします。

※8月の行事予定については省略

［田口委員長］
次に報告事項第15号に入りますが、本件につきましては、公開しない会議といたしますので、関係職員以外の事務局説明員も退席していただきたいと思いますが、これに異議ございませんか。

（「異議なし」の声あり）

［田口委員長］
異議なしと認め、関係職員以外の事務局説明員は退席をお願いします。なお、本件の終了をもちまして平成16年度第4回定例会を閉会とします。

（関係者以外退室）

※報告事項第15号・平成16年度日野市公立小学校教科用図書採択審議会委員の委嘱、は公開しない会議の中で報告。

［田口委員長］
以上をもちまして、本日の案件はすべて終了いたしました。

これにて平成16年度第4回教育委員会定例会を閉会いたします。

閉会午後2時25分