第二次日野市ユニバーサルデザインまちづくり推進計画の策定

第二次日野市ユニバーサルデザインまちづくり推進計画を策定しました

目的

第一次計画が満了し、これまで取り組んできた事業の達成度を評価するとともに、バリアフリー法の改正に基づいて計画を見直し、『市民だれもが自らの意思で自由に行動し、あらゆる活動に参加し、人生を楽しみながら希望をもって生きられるユニバーサルデザインのまちづくりの推進』を目的として策定しました。

改定のポイント

1. バリアフリー法等への対応
   高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)の改正により、移動等円滑化促進方針(マスタープラン)を定める制度が創設されたことへの対応や、バリアフリー基本構想制度に教育啓発特定事業が追加されたことへの対応
2. 実態に即したバリアフリー基本構想への更新
   重点整備地区の一部拡大や、それら生活関連施設同士をつなぐ生活関連経路に関して『更新』『適正化』の視点による見直し

計画期間

2022(令和4)年度から2031(令和13)年度までの10年間

目指すまちの姿

だれもが自らの意思で自由に行動し、人生を楽しみながら希望を持って暮らせるまち日野

目指すまちの姿を実現するための基本目標

基本目標1　安心して上を向いて歩けるまち　～移動に係るユニバーサルデザイン化の更なる推進～

基本目標2　人・地域・つながりを育むまち　～施設の利用に係るユニバーサルデザイン化の更なる推進～

基本目標3　ハード(空間)・ソフト(仕組み・制度)・ハート(教育・啓発)が連携するまち～UD推進条例等と情報および心のバリアフリーの更なる推進～