バリアフリー・ユニバーサルデザインに関すること

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ページID1005250  更新日 令和6年4月16日

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1.市役所への耳マークや筆談器の設置など(情報バリアフリー)

耳が不自由な方の市役所の利便性向上に配慮し、市役所本庁舎及び関連施設等に耳マーク及び筆談器を設置しています。是非ご活用ください。

また、使用されない方におかれましても、ご理解・ご協力をお願いいたします。

耳マークとは

耳が不自由な方は、「聞こえない・聞こえにくい」と日常生活の上で人知れず苦労をしています。

聴覚障害者は、障害そのものが分かりにくいために誤解をされたり、不利益なことになったり、危険にさらされたりするなど、社会生活の上で不安は数知れなくあります。「聞こえない」ことが相手にわかれば、相手はそれなりに気遣ってくれます。

目の不自由な人の「白い杖」や「車椅子マーク」などと同様に、耳が不自由ですという自己表示が必要ということで考案されたのが、耳マークです。

耳に音が入ってくる様子を矢印で示し、一心に聞き取ろうとする姿を表しています。

耳マークは「聞こえない」ために様々な場で苦渋を味わった難聴者が考案したアイデアであり、聞こえの向上、保障を求めていく積極的な生き方の象徴です。

耳マークの普及趣旨

  1. 公共機関、各関係機関の窓口や病院などで、後回しにされたり危険な目に遭わないために
  2. 聴覚障害者の実態を社会一般に認知してもらい、理解を求めていくために
  3. 聴覚障害者が自主的に「耳マーク」を装着し、住みよい社会への協力を求めていくように

耳マークについて、詳細は一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会ホームページをご覧ください。

手話通訳者の配置

市役所本庁舎では、手話通訳者を配置しています。

詳細については下記ページをご覧ください。

2.とうきょうユニバーサルデザインナビ

段差やトイレなどの情報が無くて困ったことはありませんか?

高齢者や障害者を含めたすべての人が、外出時に必要な情報を容易に入手できるよう、都内の施設や交通機関等に関するユニバーサルデザイン・バリアフリー情報を集約したサイトです。

都内をお出かけの際にご活用ください!また、日野市内の情報の充実・更新も進めていますので、施設管理者の皆さまにおかれましても情報の登録と更新をどうぞよろしくお願いいたします。

3.バリアフリー化への補助に関すること

  • 住宅のバリアフリー化等への助成(日野市)
  • 非住宅のバリアフリー化等(物品購入、段差解消などの改修・修繕)への助成【合理的配慮の提供促進に係る助成金(日野市)】
  • 宿泊施設バリアフリー化助成金(東京都)

4.東京都の福祉のまちづくりに関する取り組み

(1)東京都福祉のまちづくり功労者に対する知事感謝状

東京都の福祉のまちづくりの推進について、顕著な功績のあった個人または団体に知事感謝状を贈呈することにより、福祉のまちづくりの取組の普及を図ることを目的とした感謝状制度です。

詳細は下記のページでご覧ください。

なお、平成25年度には、市内の交通事業者である南観光交通株式会社が、市内丘陵地の移動手段を担う丘陵地ワゴンタクシーを運行する等、長年にわたり福祉事業に力を入れてきたことが称えられ、感謝状を受賞しました。

また、平成28年度にはひの手話サークル、朗読サークルひの、令和3年度には藤田博文様、日野市聴覚障害者協会が感謝状を受賞しました。以上の皆様は、日野市ユニバーサルデザイン推進功労者表彰においても表彰を行っています。活動の詳細は、下記ページをご覧ください。

(2)「心のバリアフリー」に関する取り組み

東京都では、ハード面のバリアフリー化に加えて、「心のバリアフリー」の意識や行動が浸透した共生社会の実現に向けて、「ハートとハードでバリアをなくそう!」をキャッチフレーズとして、一元的に情報を発信する「心のバリアフリーホームページ」を開設しています。

せひご覧ください。

東京心のバリアフリー シンボルマーク

・東京都の福祉のまちづくりに関することは下記ページでご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

まちづくり部 都市計画課 交通政策係
直通電話:042-514-8369
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
まちづくり部都市計画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。