日野市とラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社、マインドフルネス瞑想アプリによるストレス低減効果実証実験を実施 明日、10月10日は「メンタルヘルスデー」(令和2年10月9日プレスリリース)

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ページID1015597  更新日 令和2年10月9日

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東京都日野市(市長:大坪 冬彦、以下 日野市)と、ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 大西 茂久、以下 ラッセル)は、東京都が実施する「東京都スタートアップ実証実験促進事業(以下 スタートアップ促進事業 ※1)」の採択を受けた、マインドフルネス瞑想アプリによるストレス低減効果を検証する実証実験を行います。

明日10月10日は世界精神衛生連盟(WFMH)が定めた「メンタルヘルスデー」。日野市は、かねてから共創による社会課題解決をめざす企業等へ実証場所や機会の提供を行っており、この枠組みを活かすことで、メンタルヘルス問題へも積極的に取組みます。本実証においては、スタートアップ促進事業の協力団体として、ラッセルの実証実験に職員有志が参加します。

ラッセルはマインドフルネスを通じてひとりひとりの幸福度を高め、社会福祉の向上に役立てることを目的に、マインドフルネス瞑想アプリ「RussellME(ラッセルミー)」を実証参加者に提供します。アプリを通じてマインドフルネスの実践をサポートするとともに、ストレス低減効果の検証を行います。

※1革新的なビジネスアイデアを有し、新たなビジネス領域で大きな成長を志向するスタートアップ企業に対し、企業が行う実証実験のサポートを通じてその成長を支援するもの

実証事業の概要

実施事業者
ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社
実証実験名
マインドフルネス瞑想アプリ(※2)によるストレス低減効果実証実験
実証実験期間
2020年10月から2カ月間
内容
日野市職員有志の約30名が、マインドフルネスアプリを活用して、ストレス度を測定し、ストレス低減効果を検証する。

※2 あるがままの体験に気づくことを通じてストレスを低減する瞑想。ストレス対策だけでなく、学校教育や企業での能力開発、リーダーシップ教育まで幅広い分野で活用されている

背景とねらい

仕事と生活の調和と持続的な経済成長の両立が求められる今日では、ストレスと付き合いながらも健康で自分らしく働き続けられる状態をめざす、メンタルウェルネスの重要さが増しています。本実証では、自治体組織におけるメンタルウェルネスの具体的施策として、アプリを通じたマインドフルネスの有効性を確認していきます。社会実装のための知見を得ることで、働きがいのある持続可能な社会の実現に寄与していきます。

お問い合わせ先

日野市 企画部企画経営課 鈴木・総務部職員課 清水 電話:042-514-8038 MAIL:senryaku@city.hino.lg.jp

ラッセル・マインドフルネス・エンターテインメント・ジャパン株式会社 茗荷 MAIL:info@russellme.com

このページに関するお問い合わせ

企画部 企画経営課 戦略係
直通電話:042-514-8038
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所4階
企画部企画経営課戦略係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。