日野市郷土資料館 令和2年度特別展「みんなの ひの宝モノ語り展」 子どもから大人までようこそ!地域の宝モノってなんだろう(令和2年10月8日プレスリリース)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページID1015592  更新日 令和2年10月8日

印刷 大きな文字で印刷

日野市郷土資料館 令和2年度特別展「みんなの ひの宝モノ語り展」

 日野市郷土資料館 令和2年度特別展「みんなの ひの宝モノ語り展」を開催中です。現在までの蓄積の中から、日野市全域を範囲とし、民俗資料(生活のどうぐ)を中心に、古文書・古老の話・市民と協働で行った行事調査の成果を展示しています。

 また、今回は新選組のふるさと歴史館と日野市郷土資料館の2会場で開催し、それぞれ異なる視点から、みんなで「ひのの宝モノ」を考えます。

新選組のふるさと歴史館

 第一会場は、新選組のふるさと歴史館(日野市神明4-16-1)、令和2年11月29日(日曜日)まで開催中です。宝モノ収集史をはじめ、以下の構成で展示しています。入館は有料。

  • 第一章「みんなで願う」人生の節目や田畑への願いから、ひとの幸せを願う姿を展示。
  • 第二章「みんなで育てる」昭和33年の農業日記の1年から各地の農具を展示。
  • 第三章「みんなと暮らす」生活用具や記録からかつての暮らしを展示。
  • 第四章「みんなと生きる」市内15か所に残るどんど焼き行事ほか写真などを展示。

 〔おもな展示資料〕蔵を守っていた大きなかぶら矢、日野市域の田んぼを表すかわいいカゴ型椅子、ブリキ製の「おまる」、おしめ乾燥網、各地区の家計簿、関東大震災時の日記、日野市域のかつての商店のうちわ、どんど焼き行事写真パネルほか多数。

第1会場の写真

日野市郷土資料館

 第二会場は、日野市郷土資料館(日野市程久保550)、令和3年3月28日(日曜日)まで開催中です。展示構成は以下の通りです。入館は無料。

  • 第一章「みんなのマイどうぐ」自分に合ったどうぐを選び、加工した痕跡を展示。
  • 第二章「みんなのひの南側」かつての旧七生村の暮らしを展示。
  • 第三章「みんなの宝モノコレクション」西平山旧撚糸工場、旧日野町農協、桑ハウスについての展示。

〔おもな展示資料〕グリップが効いている農具、橋の材料に付けた焼印ほか多数。

第2会場の写真

このページに関するお問い合わせ

教育部 郷土資料館
直通電話:042-592-0981
ファクス:042-594-1915
〒191-0042
東京都日野市程久保550
教育部郷土資料館へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。