動物愛護週間

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ページID1009696  更新日 令和7年8月25日

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9月20日から26日は動物愛護週間です

動物愛護週間は、広く国民の間に、命あるものである動物の愛護と適正な飼育についての関心と理解を深めるために、「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づいて設けられたものです。

動物は責任と愛情をもって最後まで飼いましょう。

この機会に、私たちが飼っている動物、身近にいる動物たちについて、もう一度考えてみませんか。

動物は正しく終生飼養

飼い主は、動物を飼育する上で、その習性や生理をよく理解し、愛情をもって終生飼養する責任があります。日ごろから健康管理に気を配り、犬には狂犬病の予防注射を必ず受けさせましょう。

避妊・去勢手術

「手術はかわいそう」と思われる人もいますが、繁殖を望まない場合は実施しましょう。避妊・去勢手術をすると性質がおとなしくなり、扱いやすくなるなどのメリットがあるほか、生殖器系の病気の予防にもなります。

猫の飼育は屋内で

猫を飼う場合には、屋内で飼育することが望ましいと言えます。上下運動ができるよう家具の上などにも登れる工夫をし、専用のトイレ、つめとぎなどを用意することや、避妊去勢手術を実施することが屋内飼育を成功させるコツです。

犬の散歩はルールを守って

犬の散歩をするときは、犬をリードできちんとつなぎましょう。ふんをしたときは家まで持ち帰ることが飼い主の責任です。みんなが気持ちよく暮らせるよう、ルールを守って散歩させましょう。

身元の表示

迷子になり飼い主のもとに戻ることができない動物は少なくありません。飼い主の責任の所在を明らかにし、迷子になった動物の発見を容易にするためにも、犬には鑑札やマイクロチップを、猫やその他の動物には名札などを着けましょう。

災害に備えて

災害が発生した場合、まずは人命第一です。飼い主が無事でなければ動物は災害を乗り切れません。家屋の倒壊などにより避難することになったときは、動物を同行して避難してください。普段から人やほかの動物を怖がらない、嫌がらずにケージに入る、トイレは決められた場所でするなどのしつけをしておきましょう。動物のための防災用品(最低5日分、できれば7日分以上の食事と水など)もご用意ください。

どうぶつ愛護フェスティバル

毎年9月20日~26日の動物愛護週間にあわせ、東京都や環境省など複数の団体で動物愛護週間中央行事実行委員会を構成し、どうぶつ愛護フェスティバルを開催しております。令和7年度は下記のとおり開催を予定しています。

  1. 令和7年9月23日(火曜日・祝日)正午から午後3時半まで 東京国立博物館・平成館にて開催予定
  2. 令和7年11月15日(土曜日)午前10時から午後4時まで 上野恩賜公園(不忍池周辺)にて開催予定

問い合わせ先

東京都保健医療局健康安全部環境保健衛生課

電話番号:03-5320-4412

このページに関するお問い合わせ

環境共生部 環境政策課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 環境保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
環境共生部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。