猫の避妊・去勢手術助成

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ページID1003151  更新日 令和6年4月1日

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※助成できる件数には限りがありますので、まずは環境政策課へお問い合わせください。

日野市では、南多摩獣医師会と契約し、猫の避妊・去勢手術にかかる費用を助成しています。

助成額は、オス・メスともに3000円です。

なお、犬については助成を行なっておりません。

申請方法

助成を取り扱っている病院と、手術日程など相談のうえ、手術を行なう前に環境政策課の窓口までお越しください。

なお、病院へ提出していただく「手術依頼書」の有効期間は30日間となります。
そのため、申請は「手術日から遡って30日前までの間」にお願いいたします。

※手術後の申請は受け付けられません。また、申請にあたり、施術後は標識の取付けをすることを承諾していただきます。

利用条件

  1. 助成を受けようとする人が日野市に在住し、かつ日野市内において飼育されている猫
  2. 生後6カ月以上、満8歳未満の猫
  3. 施術の有無を明確にするためや、逸走した際の連絡を容易にするため、標識(例:マイクロチップ等)の取り付けをする。

日野市猫避妊・去勢手術に関する実施要綱

詳細につきましては下記の要綱をご確認ください。

取扱動物病院

  病院名 獣医師 住所 電話
(1) 浦崎獣医科病院 浦崎 俊博 多摩平5-2-15 042-581-5629

(2)

あおい動物病院 野中 哲 石田2-9-20 042-585-6300
(3) のだ動物病院 野田 武人 日野389-1 042-581-4622
(4) とよだペットクリニック 御厨 純 豊田3-42-4 042-843-2871
(5) たかはた動物病院 柴 康太郎 高幡647-8 042-593-8888

 

ひとことメッセージ

猫が捨てられていて、かわいそうだから拾ってきた。

いきものを大切にする、その気持ちは大事です。

でも、繁殖を望まない場合、きちっと避妊・去勢手術をしないと、同じような境遇の猫を増やしてしまうことがあります。

2年で80匹

メス猫は、約8カ月でおとなになり、生後10カ月で最初の子ネコを産むことができ、交尾の刺激で排卵するので、一回の交尾でほぼ100%妊娠します。

飼い主のいないネコは、栄養状態も悪く、交通事故等もあり生存率は下がりますが、単純計算で考えると1匹のメス猫を避妊しないと、1年後には20匹、2年後には80匹にもなってしまいます。

この産まれてくる子ネコに対し、責任と愛情をもって終生飼ってあげることができないなら、不妊手術は絶対に必要です。

また、避妊手術をすると、子宮・卵巣の病気や発情期のストレスがなくなり、一年中穏やかに暮すことで、一般的に長生きすると言われています。

オス猫も同様で、飼い主がいないなどで、不妊手術をしていないメス猫と交尾するなど、思わぬところで不幸な結果を引き起こしているかもしれません。

避妊・去勢手術をすることで、尿スプレーや発情期の独特な泣き声がなくなるほか、ケンカやネコエイズなどによる病気やケガの心配も少なくなります。

室内での飼育

猫は避妊・去勢手術をし「きれいな水、おいしいごはん、たのしいおもちゃ、きれいなトイレ」があり、お外が見られ、上下運動ができる遊び場があれば、快適に室内で暮らせるいきものです。

室内で飼えば、交通事故や伝染病にかかる心配がほとんどなくなります。

かわいい猫ちゃんのため、ぜひ避妊・去勢手術をし、室内で飼いましょう。

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このページに関するお問い合わせ

環境共生部 環境政策課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 環境保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
環境共生部環境政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。