猫の飼育マナー
近隣の方とのトラブル防止と猫の健康と安全のために適切な飼い方を心がけましょう。
1.室内飼育に努める
猫は上下運動ができる場所があり、トイレトレーニング等の必要なしつけを行えば、室内だけで飼うことが可能です。
室内で飼育すれば、交通事故や様々な感染症、猫同士のケンカによるケガ、猫への嫌がらせといった「猫に対する危険」を防ぐことができます。
また、近隣の方の庭にフンやおしっこをしてしまう、他人の車を傷つけてしまう、などといった「周囲の方への迷惑行為」も防ぐことができます。
猫が室内で過ごしやすい環境を整えて、室内で飼えるようにしましょう。
室内飼いのポイント
- 上下運動が出来る場所
- 避妊去勢手術
- いつもきれいなトイレ
- 楽しいおもちゃ
- 新鮮な水と餌
- 飼い主の愛情とスキンシップ
2.身元の表示
万が一、猫が迷子になった場合、ケガなどをして保護をされた場合に身元の表示がなければ、猫の飼い主の方を探すことが困難です。飼い主の連絡先を書いた名札やマイクロチップをつけるようにしましょう。
迷子になってしまったら
下記の施設に問い合わせましょう。
- 動物愛護相談センター多摩支所 電話:042-581-7435
- 日野警察署 電話:042-586-0110
- クリーンセンター ごみゼロ推進課 電話:042-581-0444
3.避妊・去勢手術の実施
猫は1年に数回出産するため、あっという間に増えてしまいます。繁殖を望まない場合は、避妊・去勢手術を受けさせましょう。
手術を行うと発情期の鳴き声やスプレー行為の習慣とおしっこの臭いが軽減されます。
発情期特有の鳴き声やスプレー行為を防ぐためには、最初の発情期が来る前に手術をすることをおすすめします。生後6カ月を過ぎたら早めに手術を受けさせるようにしましょう。
※日野市では猫の避妊・去勢手術の助成を行っています。詳しくは下記リンク先のページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
環境共生部 環境政策課
直通電話:環境政策係 042-514-8294 環境保全係 042-514-8298
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
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