第4回 日野市の取り組みについて
にじいろ通信 第4回は当事者たちの苦しみや困りごと、それに対する日野市の取り組みについてです。
多様な性の当事者の方が直面する困難について
人に打ち明けられず、苦しんでいる人がいます
自分の性別に違和感がある、同性が好き、自分らしく生きたいと悩んでいる人たちがいます。
また、自分の性自認あるいは性的指向を打ち明ける(カミングアウトする)ことで、居場所がなくなるのではないか、相手との関係が壊れるのではないか、差別や偏見を受けるのではないかと不安を抱えている人がいます。
様々な困難に直面しています
ほんの一部ですが、当事者の方々が直面している困りごとの一部をご紹介します。
- 本人の望む性表現とは違う性表現を強要されたり、それを拒絶することで学校への入学や組織への所属を拒否される事例もあります。
- お互いをパートナーとして誓う相手がいても、証となるものがなく、住居選びや医療の場面でサービスが受けられないなど、困難を抱えている人もいます。
- 自分の性自認や性的指向についてを職場で明かした(カミングアウト)、あるいは明かされた(アウティング)ことによって、いじめやハラスメントに遭うなど、働きづらくなったというケースがあります。(SOGIハラスメント)
SOGIハラスメントにご注意ください
性自認や性的指向を理由とする、不当な差別的取扱いやアウティング等を行うことを、SOGIハラスメントといいます。
国では、セクハラ指針※ を改正し、性的マイノリティ当事者に対する職場でのセクシュアルハラスメントも同指針の対象である旨を明確化(平成29年(2017年)1月から適用)することとしました。
SOGIハラスメントは、自身にその意図がなくとも誤って行ってしまうこともありますのでご注意ください。
※ 男女雇用機会均等法に基づく「事業主が職場における性的言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針」
他にも、下記のLGBT法連合会のホームページで当事者の方の悩み事や困りごとの具体的な事例が紹介されています。是非ご覧ください。
日野市の取り組みについて
日野市では前述の状況を踏まえ、「多様な個性が尊重され、誰もが等しく参画できる豊かな社会を目指して」を基本理念とした「第4次日野市男女平等行動計画」を令和3年4月に策定しました。
本計画に基づき、「多様な性・多様な生き方を尊重しあえるまち=日野」を目指しています。そこで次の4つの取り組みを実施しています。
- にじいろ相談
- 多様な性に関する悩みごとなどについて、専門の相談員が秘密厳守で話を伺います。
- 要予約制 → 相談予約電話番号 042-587-8177
- 虹友カフェ
- 多様な性の当事者あるいはそのご家族、友人向けにお話や友達作りができる場所です。
- パートナーシップ制度
- 令和5年4月からパートナーシップ制度を開始しました。
- 講演会などの啓発事業
- 男女平等推進センターフォーラム2022(※令和4年度の講演会は終了しました)
- にじいろ通信(当紹介記事)
- 人権週間パネル展 など
詳細は下記リンクなどをご参照ください。
- 日野市にじいろ相談(多様な性に関する専門相談窓口)
- 「虹友カフェ」LGBTとその家族・友人のためのコミュニティスペース
- 日野市パートナーシップ制度
- にじいろ通信 もっと知ろう!性の多様性のこと
- その他講座・イベント等のお知らせ
このページに関するお問い合わせ
企画部 平和と人権課
平和と人権係
直通電話:042-584-2733
ファクス:042-584-2748
〒191-0062
東京都日野市多摩平2丁目9番地 男女平等推進センター
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