姉妹都市の紫波町図書館とコラボ！市政図書室で「巽聖歌没後50年記念展示」を開催しています（令和5年12月7日プレスリリース）

童謡「たきび」の詩人・巽聖歌は、岩手県紫波郡日詰町（現在の紫波町）に生まれ、後半生を日野市旭が丘で暮らしました。巽聖歌が架け橋となり、日野市と紫波町は平成29（2017）年に姉妹都市になりました。今年は、巽聖歌没後50年に当たります。

「姉妹都市の図書館」同士が、「巽聖歌没後50年記念　日野市・紫波町連携事業」としてコラボ展示を同時開催しています。

日野市では、巽聖歌の生涯を紹介した資料や著作、妻で画家の野村千春や同時期に日野市に住んだ作家の伊藤整、田中冬二、弟のようにかわいがった新美南吉などとの交流の様子、日野市での顕彰活動、紫波町図書館から提供を受けた資料などを展示しています。

 

1. 会場　市政図書室（日野市神明1-12-1　日野市役所1階）
2. 展示タイトル「日野市と紫波町の架け橋　詩人 巽聖歌の生涯」
3. 開催期間　令和5（2023）年12月28日（木曜日）まで。午前8時30分～午後5時15分（日曜・祝日は休館）