3年ぶりに対面開催!第19回都市農業シンポジウム 農地を貸すには?借りるには?(令和5年1月4日プレスリリース)
令和5年1月21日(土曜日)、ひの煉瓦ホール(日野市民会館)小ホールにて「第19回都市農業シンポジウム」を開催いたします。
全国的に農業者の高齢化が進み、後継者不在により自らでは耕作しきれない農地を手放す農業者が多い中、平成30年に「都市農地の貸借の円滑化に関する法律」が制定されたことで、これまでは自らで耕作するしかなかった生産緑地の貸借が可能になりました。現在、生産緑地を借りて営農する農業者が増え続けており、都市農業の新たな展開が期待されます。しかし、農地所有者と農地借用者にはそれぞれ不安点や懸念事項が多数あり、契約に踏み切るまでの課題となっています。これらの課題を参加する農業関係者間で共有することで、市内全体で貸借によって農地の保全を進め、都市農業の発展のための礎とします。
第一部の基調講演では、農地の相続や貸借にまつわる様々なトピックについてご講演いただきます。
第二部のパネルディスカッションでは、実際に貸借を経験した農地所有者・農地借用者をはじめとして、関係する部署の現場の立場からの意見を踏まえつつ、課題を提起し農地を保全し農業を次世代に繋いでいくために議論します。
なお、会場では、日野市女性農業者の会(みちくさ会)による生け花展示とNPO法人めぐみ(みのり處)による日野産農産物等の出張販売を行います。また、ご来場の際は問い合わせ先までご連絡ください。
- 1.日時
- 令和5年1月21日(土曜日)午後1時30分~午後4時00分 開場:午後1時00分
- 2.会場
-
ひの煉瓦ホール(日野市民会館)小ホール(日野市神明1-12-1)
- 3.基調講演
-
「東京の農地を守るということ」
岩崎 紗矢佳 氏(第一東京弁護士会所属)
- 4.パネルディスカッション
-
「農地を貸すには?借りるには?」
- コーディネーター
岩崎 紗矢佳 氏(第一東京弁護士会所属) - パネリスト
天野 武雄 氏(市内農業者、農地所有者)
馬場 裕真 氏(市内認定農業者、農地借用者)
金子 峰男 氏(日野市農業委員会会長職務代理者)
吾郷 勝 (日野市産業スポーツ部都市農業振興課長)
- コーディネーター
- 5.対象
-
市民、農業者、関連団体、行政機関
- 6.申し込み
- 要(添付チラシのQRコード又は電話、メールより予約)
添付ファイル
Adobe Readerのご案内
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のホームページ(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
プリントサービスのご案内
ご自宅にプリンタなどの印刷機器をお持ちでない方は、お近くのコンビニエンスストアなどのプリントサービスを利用して申請書等を印刷することができます。詳細はプリントサービスのご案内ページをご覧ください。
このページに関するお問い合わせ
産業スポーツ部 都市農業振興課
直通電話:農産係 042-514-8447 農業委員会事務局 042-514-8456
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-581-2516
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所3階
産業スポーツ部都市農業振興課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。