市立図書館におけるコンピュータウィルス感染について(第一報)(令和4年12月19日プレスリリース)
市立図書館におけるコンピュータウィルス感染について(第一報)
令和4年12月17日に、図書館の一部の業務用ファイルサーバ等がコンピュータウィルスのランサムウェアに感染したことが判明いたしました。現在、原因究明と被害範囲の特定を進めています。貸出システム等大部分のシステムは被害を受けていないため、図書館は通常通り開館しています。
1.被害の概要
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感染が確認された機器
- 図書館の業務用ノート端末1台
- 図書館に設置している業務用サーバ5台
- ファイルサーバ内に格納されているデータが暗号化されて開けない状態。その中に個人情報(図書館主催のイベントの参加者、障害者サービスの利用者・ボランティアの名簿等)があることを確認しています。なお、現時点で情報の流出は確認されていません。
2.対応について
- 感染した機器のネットワークからの遮断等を実施しました。
- 貸出システム等大部分のシステムは被害を受けていないため、利用者用インターネット閲覧端末とオンラインデータベース検索端末の利用を中止した上で、図書館は通常通り開館しています。
図書館の運営状況の詳細は、日野市立図書館ホームページ(https://www. lib.city.hino.lg.jp)をご覧ください。 -
本日、関係部署で構成する対策委員会を設置し、対応を開始しました。委託事業者や関係機関等の協力を得ながら、原因の究明や被害範囲の特定等を進めてまいります。
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