令和4年度東日本大震災を体験者から学ぶ教室(令和4年12月12日プレスリリース)
令和4年度東日本大震災を体験者から学ぶ教室
令和5年1月26日(木曜日)に日野市立日野第八小学校で5年6年児童(236人)が全体講演に参加します。東日本大震災の記憶を絶やさず、将来に向けた防災意識を高めるために、実際に震災を体験した方にお話をうかがいます。(オンライン)
- 2011年3月の東日本大震災から10年以上が経過し、現在学齢期の児童の多くが震災を経験していない実態を踏まえ、震災体験者から直接学ぶ経験を通して、防災・減災の意識を高める。
- 教育課程に位置付け、第3次日野市学校教育基本構想の具現化として、「すべての“いのち”がよろこびあふれる未来をつくっていく力」を子供たち自らが育んでいく教育の実践を行う。
- 本校の教員の親族が宮城県仙台市で東日本大震災を罹災し、その方の知人として紹介されたのが今回の講師である川村 孝男先生であったため、主旨をお伝えし、オンラインで特別授業をしてくださることになった。
実施方法
- 事前(1月から)に掲示や動画を見るなどして、東日本大震災の概要を理解しておく。
- 当日(1月26日3校時)宮城県仙台市荒浜小学校が罹災した当時の学校長 川村 孝男先生に体験談や「震災遺構 荒浜小学校」の施設概要について話していただく。
- 代表の児童が質問を行う。
- 当日(1月26日4校時)今回の教室で学んだことをまとめ、感想文を書く。
- 感想文を川村先生に送付する。
詳細
日時
令和5年1月26日(木曜日)
3校時(午前10時45分~午前11時30分)、4校時(午前11時35分~午後0時20分)
会場
日野市立日野第八小学校 〒191-0032 東京都日野市三沢200
講師
川村 孝男氏(仙台市立荒浜小学校元校長)
対象
日野第八小学校 5年、6年児童
問い合わせ
日野市立日野第八小学校 (042-591-2411)
このページに関するお問い合わせ
教育部 学務課
直通電話:学務係 042-514-8719 保健給食係 042-514-8749
代表電話:042-585-1111
ファクス:042-583-9684
〒191-8686
東京都日野市神明1丁目12番地の1 日野市役所5階
教育部学務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。