日野市立日野第七小学校で小型カワセミロボットを使ったプログラミング授業を開催(令和3年10月22日プレスリリース)

日野市立日野第七小学校で、小型カワセミロボット (※)を使ったプログラミング授業を開催します。

1. 日時　
   10月26日（火曜日）午前8時40分から、午前10時35分から、午後1時10分からの3回　※3回とも同一内容
2. 会場　
   日野市立日野第七小学校体育館　(日野市神明3-2)

内容　

小学生から始めるプログラミング教育。児童一人ひとりがそれぞれ一体ずつ小型カワセミロボットを使い、自分でプログラミングしてロボットを動かす学習を行う。

• 小型カワセミロボット「ピノックル ミニ」について知ろう
• センサーについて知ろう
• 条件分岐と演算子について知ろう～プログラムの作成「障害物があったら音を鳴らす」など

小型カワセミロボット「ピノックル ミニ」とは

　小型カワセミロボット「ピノックル ミニ」は、平成25年に開催されたスポーツ祭東京2013多摩国体を契機に、日野市を訪れた選手、観客などの来訪者に対し、工業都市日野の魅力を発信することを目的に、市内事業者を中心に公立大学法人首都大学東京(現・東京都立大学)や地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターなどが連携開発した、市の鳥「かわせみ」をモチーフとする子どもサイズのロボット「ピノックル」を小型化したロボットで、事業化を視野に入れて開発されました。

　このロボットを活用できないか日野市教育委員会に打診していたところ、同ロボットを使ったプログラミング授業が本年3月に日野市立豊田小学校で初めて実現しました。今回、日野市立日野第七小学校で、2校目の実現の運びとなりました。

協力

今回の授業開催については、キッズプログラミングラボ(Blue Planet)の皆さまにもご協力いただいています。