「声かけ・サポート運動」・「地域清掃」を実施します(令和3年10月15日プレスリリース)

　日野市では、令和2年4月より「日野市障害者差別解消推進条例」をスタートさせ、障害のあるなしにかかわらず誰にとっても暮らしやすく、やさしいまちを目指しています。

　JR豊田駅社員、障害のある方、地元ラグビーチームスタッフ（日野レッドドルフィンズ選手）などが協力して、“誰にとっても暮らしやすく、やさしいまち”に向けた取組を行います。

1. 声かけ・サポート運動
   鉄道を安全に利用していただくため、困っている方（障害者、高齢者、外国人、妊産婦など）への声かけを促す呼びかけ運動です。当日は、視覚に障害のある方や、日野レッドドルフィンズの選手が直接呼びかけを行います。

2. 地域清掃
   障害のある方と日野レッドドルフィンズの選手が“ワンチーム”となり、清掃活動を通じて、お互いの理解をより深めるとともに、地域の美化に貢献する活動です。

1．実施日時

　令和3年10月20日（水曜日）午前11時～正午
（（1）午前11時～11時30分　（2）午前11時30分～正午）※（2）は雨天中止

2．実施場所　

JR豊田駅

1. 南北通路
2. 北口ロータリーほか

3．実施者

　障害者支援施設（青い鳥福祉会、夢ふうせん、東京光の家）利用者および職員、日野市視覚障害者協会、JR豊田駅社員、日野レッドドルフィンズスタッフ（ラグビーチーム）、日野市職員

4．その他　

障害者支援施設の利用者と日野レッドドルフィンズの選手は、昨年度に実施した地域清掃などを契機に、日野レッドドルフィンズの試合に招待するなど、交流が続いています。