守ろう地球環境! プラスチックは大切な資源!

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ページID1019398  更新日 令和5年9月20日

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プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が令和4年4月1日から施行されました。

プラスチック資源循環促進法とは

海洋プラスチック問題、気候変動問題などを契機として、プラスチック製品の製造から最終処分までに関わる、あらゆる主体におけるプラスチック循環などの取り組みを促進しようという法律です。

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SDGs14ロゴ
「海の豊かさを守ろう」
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SDGs12ロゴ
「つくる責任つかう責任」

なにが変わるの?

 (1) 製造事業者は

 プラスチック製品を環境に配慮したものに変えていく。

  • プラスチックの使用量を減らす
  • 解体しやすい構造にする
  • 代替素材に切り替える
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環境に配慮した製品のイメージイラスト

(2)販売・提供事業者は

 スプーンやフォークなどの無償で提供されるプラスチック製品の削減に取り組む。

提供事業者

対象品目(12品目)

提供方法

百貨店、スーパー、

コンビニ、飲食店等

スプーン、フォーク、ナイフ

マドラー、ストロー

・有料化

・ポイント還元

・繰り返し使える製品

 を提供

・消費者への意思確認

・回収し、再利用

ホテル、旅館等

ヘアブラシ、クシ、カミソリ

歯ブラシ、シャワーキャップ

クリーニング店等

プラスチックハンガー

衣類カバー

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店頭でプラスチック製品の提供をお断りしているイラスト

(3)市町村は

 プラスチック全体のリサイクルに取り組む。

  • プラスチック製容器包装と製品プラスチックの一括回収を行う

 

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プラスチック製容器包装と製品プラスチックの一括回収イメージイラスト

市では先行して取り組みを始めています

市では令和2年1月から、プラスチック資源循環法に先行して、すべてのプラスチックごみを資源として回収しています。回収されたプラスチックは、「プラスチック類資源化施設」にて、手選別で不適物を取り除き、資源化業者に引き渡し、リサイクルしています。

回収時の袋の中には、まだ約1割程度、不適物が混入しています。きちんと分別することにより、ごみではなく、資源として生まれ変わります。

みんなで協力して第3次ごみゼロプランに掲げる令和8年度総資源化率45%以上の目標を達成しましょう!

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プラスチック類資源化施設の手選別作業写真

私たちにできること

市がおすすめする、「5R」を心がけてみましょう。

Refse

(リフューズ)

ごみになるものは断る 使い捨てのプラスチックはもらわないようにしましょう。

Reduse

(リデュース)

ごみを減らす・出さない シャンプーや洗剤は詰め替えを使い、ボトルを再利用しましょう。

Reuse

(リユース)

使いつづける 捨てるのではなく、フリマアプリなどを活用しましょう。

Return

(リターン)

容器包装お返し大作戦 環境にやさしいお店を応援しましょう。

Recycle

(リサイクル)

原材料として再利用 より多く、資源化するために、きちんとごみを分別しましょう。

 

このページに関するお問い合わせ

環境共生部 施設課
直通電話:042-581-0443
ファクス:042-586-6606
〒191-0021
石田1丁目210番地の2 クリーンセンター
環境共生部施設課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。