北海道・三陸沖後発地震注意情報の発表について

北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表されました。

令和7年12月8日（月曜日）午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震がありました。（日野市では震度2）
震源の深さは約54キロ、マグニチュードは7.5です。
この地震により、気象庁は令和7年12月9日（火曜日）午前2時00分に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しました。
今後1週間は大規模な地震の発生に警戒を強めるよう呼びかけています。
今後1週間の大規模地震発生可能性は以下のとおりです。

今後1週間の大規模地震発生可能性（内閣府報道発表資料より）

平常時 （今後30年80％程度※の1週間に換算した確率)	約0.1％（千回に1回程度）
注意情報発表時 （世界の地震発生の統計に基づく確率）	約1％（百回に1回程度）

※地震調査研究推進本部による、日本海溝・千島海溝沿いにおけるM8クラスの地震と評価された中で最大の発生確率である根室沖の地震において今後30年80％程度であることによる。

今回の「北海道・三陸沖後発地震注意情報」により、防災対応をとるべき地域に日野市は含まれておりませんが、これを機に、いつ来てもおかしくない首都直下地震等に備え「日頃からの地震の備え」を再確認してください。
別添：日野市防災ガイドブック参照
 

• 日野市防災ガイドブック （PDF 22.0MB）