日野の特産農産物
このページでは、日野市内で主に生産されている特産物を紹介しています。
これらの特産物を購入できる「市内農産物直売所」のページリンクもございますので、併せてご覧ください。
トマト
日野のトマトは「桃太郎」系と「ファースト」系の二種類がトマト栽培の主流です。
ハウス栽培されているトマトは、12月頃から「桃太郎」系が、3月頃から「ファースト」系が出荷され始め、庭先販売や市内農産物直売所で手に入れることができます。
東光寺大根
「東光寺大根」は「練馬大根」の流れを受け継ぎ、辛みが多く少し苦いことから、漬け物用に加工されます。全体的に細く、首の所は10円玉くらいの太さしかありません。
たくあんや干し大根として、庭先販売や市内農産物直売所でも販売されています。
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令和3年版日野市の農業「東光寺大根特集」 (PDF 504.9KB)
日野市の農業で市内で3軒となった生産者を取材した記録です。
ブルーベリー
ブルーベリー栽培が本格化したのは昭和46年。東京都小平市の農園が始まりで、現在は全国的に栽培が進んでいます。
市では、昭和60年代に新井地区に摘み取り園が開園し、遠方から多くの来客がありました。そのような中、平成10年に「日野市ブルーベリー組合」が発足し、東京都と日野市の補助支援により作付面積が増加しました。
現在では市内に12軒の摘み取り園があり、7月から9月上旬までがブルーベリーの最盛期です。
令和6年 ブルーベリー摘み取り園 情報
※ブルーベリーの料金は、自分で摘み取ったブルーベリーを買い取る方式(参考価格:100gあたり240円~)で、入園料はありません。
※農園の目印はブルーのネットです。
※駐車場は各園で対応が異なります。
※最新情報を各農園にお問い合わせの上、お越しください。
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ブルーベリー摘み取り農園一覧 (PDF 464.2KB)
地図・住所・開園の詳細・駐車場の有無・電話番号
梨
市内の梨栽培は、昭和初期頃から始まりました。当時は約80園の梨園があり、市場への共同出荷が主でした。しかし、都市化とともに農家数も減少して現在は22園です。もぎたての梨の直売や宅配による全国発送を行っています。
日野梨とは多摩川流域で栽培している梨の総称です。梨と言っても8月から収穫が始まる「幸水」から「稲城」「豊水」「あきづき」そして巨大梨の「新高」や「新興」と11月頃まで秋の味覚を楽しめます。
市内の梨園のお問い合わせは、JA東京みなみ日野経済店042-583-5670
ブドウ
市内で栽培されているブドウの主力は「高尾」で、立川市にある東京都農業試験場(現在、東京都農林総合研究センター)で巨峰の実生から選抜した東京生まれの品種です。巨峰よりやや小ぶりで甘みが強い種なしブドウということもあって、根強いファンが多いです。
他には「シャインマスカット」なども栽培されています。
リンゴ
市内で栽培されるりんごは「ふじ」や「陽光」などがあります。りんご園は百草地区に複数あり、もぎ取り体験ができる園もあります。
また、学校給食に多く出荷されており、市内の小中学生にたくさん味わってもらっています。
イチゴ
12月から5月まで、温室栽培される品種「とちおとめ」や「やよいひめ」などは、市内農産物直売所で真っ赤に熟したイチゴが売られています。
また、市内の和菓子店では、市内産のいちごを使用したいちご大福を楽しむこともできます。
柿
ブドウの「高尾」と同じく立川市にある東京都農業試験場(現在の東京都農林総合研究センター)で生まれ、品種登録された「東京御所」という柿が有名です。
上品な甘みでそれでいて口の中に広がる芳醇さが残るフルーティな味わいです。柿は10月下旬から11月中旬までが旬です。他にも「富有」「太秋」「禅師丸」といった柿が栽培されています。
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直通電話:農産係 042-514-8447 農業委員会事務局 042-514-8456
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ファクス:042-581-2516
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